星空の下で喧嘩はやめようと言葉をとじたきみの眼差し 
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もくもくと 指差す先の 雲を見て 「ラピタ」が出ると 息子喜び/蒼鷺様ありがとう
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「マイペース」とてもだいじな 呪文です あなたとわたしに 贈る言葉で
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夜がくる前の青色に染まることができる人間だけ生き残る
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理由など聞かぬがどうかまた気持ち変わったのなら帰ってきてね/倫子様
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仕事中 スマホ大破で データ飛ぶ😵 ここ数日は 昭和生活😌/スマホ買替
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君はもう眠っただろうかあの何も 無いからの部屋で独りぼっちで
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雨音を聴きながら灰の色煙る あなたのベッドで独り眠った
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アルミ缶四本潰しゴミ箱へ吾は一本残りは妻で
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現し世で 涅槃に最も 近いのは ドリンクバーの あの待ち時間
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お名残に短歌うたを見返しておきました もういらっしゃらないかな 寂しく思います
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『君がため 惜しからざりし 命さへ』 そう言えるほどの「君」に会いたい
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ふいに就寝をチラつかせるチャイムが延期されるように 申請
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友が去りし青暗き夜の野良猫の泣き声に聴く旅立ちの歌
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わがたち げんきだったか げんきだよ イタズラもして おこらりてたよ
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さよならの谷で逢うためいつもより小さな声でおやすみをいう
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運命線 短い私と歌う君 赤いドレスでくるくる回る (ゴダールの映像を見た)
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ものがたり ある青年が恋をした どうでもいいけど でも物語
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人からは 素敵な人とも 映るだろう 本当は過去に 絡まる我らも
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大切な 何かを失い 青空や 花々が鈍く染まること知る
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君がいた 写真で確かに残ってる 薄い薄いもの でも残ってる
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金平糖あじさいの葉をあしらって 粋なセンスの亡き友想う
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何処に毒秘めているのか 雨の日はひときわ麗し紫陽花愛でる
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ふみのよう 歌のお返し 微笑まし 浮世を離れ 和みの場所に
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地方紙にくるんだ薔薇の花束と微笑 そういう人が好きです
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もちろんです明日あすもぼっちに行く予定 いつかふたりでお茶でもしましょう(笑)/きのぽ様
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特急と並んで走る普通車が勝つかもしれず足を止めてる
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仕事終えその足で向かう電車旅 駅改札は非日常への扉
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お互いに積み重ねてきた歴史あり 人生1度きりと云うけど
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ボッチなど気にせずどんどん店入ろう6月なれば年末近し(笑)/よたか様
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