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ピンク 水色 ラベンダー 小さき傘の花たちも 近頃 黄色は見かけない
15
暗闇で ぼわっと光るペンダント 昼間 キミと出かけた証
18
脱稿のよろこび うはうはうへへ
3
痩せなくちゃ 膝のためにもこれ以上 負担かけないのが大正解
25
散歩出て雨に降られて帰宅して窓越しの空笑うおひさま
14
グレイヘアが素敵に似合うご婦人はおそらくブルーベース冬かと/ねこ母CAT様へ
13
グレイヘア 半分ブルーに染めたるは たいそう品のいい老婦人なり(カッコいいなぁ)
16
店出れば霞むほどの豪雨にて沢登りと化す家までの坂
33
洒落怖は昼間に読んでる怖いから お化け来るから本当に来るから
9
寝る前に読んだ怪談 思い出し 手足をそっと布団にしまう
15
生き続ける孤独の味に飽きたから人間に生まれてきました
12
いつまでも一緒と約束してたから息する俺にも花を生けてくれ
8
稟議書に四十年も書いてきた 「こうしたい」まで
AI
に振る?
17
出会うのが遅かったとは思わない今の貴方に会えて良かった
21
ips量産着手の朗報や 取り戻せるなら毛よりも視力
17
透明な涙を浮かべた君に言うこの世に男は捨てるほどいる
8
孤独なる薔薇の棘はね頑なに己を守る為にあるのよ
23
薄氷治した奥歯で噛み締める 電気が通るひとつ閃く
13
貴女との 出会いを縁と 感じつつ 来世は夫婦で 短歌を詠めたら
15
無人駅ツバメの親子巣におりぬ
夫
(
きみ
)
だけの待つ家に帰らむ/帰省
22
どうせなら一緒に死んじゃいたいからさ 同じ遅さの拍がよかった
3
ウクレレを 背中に背負った 小学生 練習前に 金魚へ語る
24
幼き日カニ取り遊びし沢へゆけばさみどり色の飛び交う蛍/帰省
24
食欲の有無は日により異なりぬ 十年暮らしても
解
(
げ
)
せぬ
愛猫
(
きみ
)
22
雨あがり 円を描いて 颯爽と 我の頭上を 舞う燕達
22
差出人不明の古き茶封筒開けば
朝
(
あした
)
の道は変はらむ
16
極寒のさやけき夜空飛ぶはまだ知られぬペンギン真昼の夢の
14
ケンカ腰これじゃいけないもう少し私が変わらなければならぬ/反省
27
遺伝子がどう並んでるか、お前には、お前にだけは教えずにゆく/国宝 俊介
6
褒められて 愛されたことも なかったな 情けないけど これが現実
3
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