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十五にてつどいし友がき秋葉山 ふるさと浮かぶ懐かしの顔
7
初夏と冬味わい来たのは菜種梅雨彼岸明けらしい春にしとくれ
11
まだ寒し 弥生下旬も 一桁の 気温と寒風 東京曇る
12
俺が黒 お前が紺の アディダスを わざと間違う 気付かれるまで
8
デカい犬 みたいなやつだ お前には お預けを食う 友達のまま
7
「彼女より お前といるのが 楽」なんて 俺を揺さぶる 台詞はよせよ
6
鈍行で帰るから一緒に飲もう 特急券は思い出にして
7
昨年はWBC決勝で被害者なのか加担したのか
2
菜種梅雨 一雨ごとに あたたかく なると思えば うれしかりこそ
9
この時代 重く濃くまた理不尽に生きる刹那を AI上から語るな
14
助手席の 君の寝顔を 追う満月 法定速度 マイナス
5
キロ
21
肩甲骨寄せて大きく腕ひろげ 前に伸びるはリハの火の鳥
9
満面の笑みを浮かべて白椿 大島生まれ三原山恋し
11
また今朝も徹夜したあと見る朝日水たまりには踏まれぬ氷
12
あの時の光きらめく一瞬がスマホじゃなくて心の奥に
14
別れ行く人々がいる 今宵だけ流す涙を許してください
16
レジ袋ビニールハウスに鍋焼きのアルミの鍋に植えられた種
14
ミニいちご正常小粒に育つのか発芽始めた百均の種
11
独り立つ 隣にいない
戦場
(
いくさば
)
の 支えがないは 淋しき骸
11
自分しか 出来ないことがあるのだと 己に説いて 我が道を往く
16
若い子に 笑われ別に気にしない 舐めるとキミの首切り落とす/死合
5
突然に出来なくなったこの哀れ取り戻したく一から鍛錬
12
年上の フリーレン
(
お姉さん
)
でもいいからさ 頑張るオヤジ なでなで誉めて
8
母さんと三百五十一缶を分かつ晩酌月に数日
11
どうやたって かなわないやつって いるよね その才能に触れただけで 僕は幸せだったのかもしれない
14
火は燃えるあなたのことばを種にして(きれいな頬をあかるくみせた)
10
ふた橋の虹が空にかかったら 奇跡があると信じていられる
9
きらめきはいつもあなたのそばにいてひとりじゃないよと抱きしめている
9
群青の湯呑 琥珀のウィスキー 白銀の月 溶かせいざ酔え
16
三尺半 片鼻たらして 駆けている 風の子手に持つ 松ぼっくり
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