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散歩路の ありふれている 用水路 しばらくすれば 桜の絨毯
9
雑音は消えて気配を感じるが現実の懸け離れた明日
4
月輪を背負い古塔は宵闇にヨハネのごとく指をさしだす
3
場のノリで 雑に交わしたハグでさえ 忘れられずに 俺は未だに
12
「スミソニアン博物館に来ています」絵はがき届きコロナ禍終了
16
年取れば 楽になるかと 思いきや 緑内障は 治らぬ病
4
病棟の 談話室から 外見れば ライトが映る ユーホーみたい
3
真夜中に カーテン越しの 大ピンチ 命関わる 危機を傍聴
3
4人部屋 治療のために 集まった カーテン越しの 悲惨な同士
4
いまはまだ 人生語る 時でなし 吉田拓郎 もういいんだね
4
缶コーヒー、僕らはいったいどこまでを半ばとすればいいんだろうね
8
正月が来たと思えば春となり今は果物なにを食べたら
12
寄せ合ってなにかを聴いてるカップルの後ろに流れる春を聴いてる
29
自己破産した友からの小包み来、銀色夏生と「ありがとう」のメモ
14
今はまだ 哀しい詩しか 詠めないが 美詩を詠える 春来るを待つ
17
「瞑想は健康にいい」なるほどね。 朝起きてすぐ瞑想。二度寝。
9
コンビニの コーヒーひと口味わって 退勤まで こころの逃避こころみる
6
ただいまと 吾子の声がし おかえりと 言ってほほえむ 時が愛おし
12
この雨を一つ越えれば春が来る 花の間に間に 桜のぼんぼり
31
甥っ子の泣き声おおきく耳残り 別れの駅に汽笛のむせぶ
14
コロナあけ ながびくマスクのすきまより もれいづる意気のかげのさやけさ
7
森永卓郎著『ザイム真理教』を速聴し消費税なき暮らしを夢想す
5
HPVキャッチアップ接種の案内に厚労省の反省見えず
4
揺るる車 優しく動く 流し目と くれたダウンに 落ちる赤月
7
原っぱを散歩したいよ 甘たれた日常に靴履かせてやるの
7
あたらしきスケート靴の履きあとはきっと勲章 未来のための
7
無言でも 君の笑顔が 眩しいよ その笑みのまま 言葉は無用
11
春急ぐ 心を止めて 我を見る 胸を張ってと 送り出された
6
魅せつける 私の全て 一瞬で 燃え尽きてさえ 美しいのだ
5
敵わない 背中合わせの相棒と 肩叩き合う貴方を見たら
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