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殴る蹴る夏に一層強くなる あゝ冬の朝 布団が拗ねる
4
今はまだ涙がうまく出ないから
短歌
(
うた
)
でやさしく吐きだしてみよう
11
子の癇癪ボーロが宙を舞ったとき 母の心も弾けて諦観
17
黒髪をなびかせ五歳は駆けてゆく 背中に羽が見える気がした
20
老婦人の庭の手入れの
守護天使
(
ガーディアン
)
三つ指ついた蜜色の猫
10
課金したキャラは進化し、レベル百 変わらぬ僕を追い抜いて春
10
時雨とか五月雨だとか普段から使わないけどここでは使う
7
無意識にため息ひとつ吐きかけて 慌てて吸ってプラマイゼロとす
10
ミントの飴は夏の香り 鼻に抜けるあの日の思い出
11
恋愛の世界にifはないけれど頭に広がるパラレルワールド
6
目前の 輪っかに頭を通したら、なれるか天使、なれるか楽に
4
目を凝らす オーケストラの 演奏会 拾いたいのは ただ君の音
9
取っておくことと捨てずにいることは似ているようで実は違って
18
粗品にて もらったジョイの逆さボトル なかなか便利 ちょい垂れるけど
7
フミフミで 起こされる朝も良きものだ 母を起こして ねこは寝ている
17
無料やし、いつでもかけていいんやろ? 初のスマホで はしゃぐばあば
9
我が夫
短歌
(
うた
)
は詠まぬが
短歌
(
うた
)
を読む 私の
短歌
(
うた
)
にも
厳しい批評
18
はて…衣替えはいつなの忘れそう行ったり来たりのうちに梅雨入り
15
何ちゃらPay主婦の財布までスリム化し あやかりたいはこの
体型
(
ゼイニク
)
を
13
傷の無い新しい眼鏡見え方が変わってスマホの設定を変え
17
窓を開ける 何処かで誰かが コーヒーを淹れている 今日が始まる
19
誕生日 結婚記念日 クリスマス はしゃぐは自分一人にも慣れ/5人家族
16
静寂な ひなたの庭に カッコウが
今時
(
いまとき
)
を告げ 草を引くわれ
33
Googleで共感だけを探してる 「猫 かわいすぎ なぜ」検索
9
夜も更け 音無しの雨に 町は濡れ 窓は人恋しく ぼうっと
灯
(
とも
)
りをり
4
アイロンのプリントつかず縫いつけるプール開きが近づいており
16
歌はのこり歌に私は刺激され歌いつづける
歌友
(
とも
)
は去りても/永田和宏先生の本歌取り
11
夏の花をいまだ冷たい風が撫でる もうじき雨がはなびらに降る
13
同じ駅同じ時間に降車する我らを繋ぐ幽かな電車
6
皆黙る朝のホームの空白く兎角寂しいからす一鳴き
11
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