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先生の存在だけがカーテンの奥に お腹はもう痛くない
5
沈みゆく こころの色を にじませた 水平線は ただまっすぐで
9
歌詠みも歌詠まぬ人も 武蔵野に虹の掛かりて 驟雨は過ぎぬ
14
目標ができたら いっそう頑張れる ねこ母強い子 めげない子です
15
あつい きせつ ねこもニキビに ごちゅういよ ぬらした
綿
(
コットン
)
で そおっとふいてね😸
11
また一人して泣く君
3
「好きだよ」と 言えば照れてる 君の頬 林檎のごとく 愛し赤らむ
4
涼しさが 部屋のすみから しみてきて なにかを言いに 来たような朝
10
君の香に 惑わされる ぼくの意思 べつにこのまま ずっとこのまま
4
君の「め」映る世界に 我が恋は かけても外せぬ 眼鏡の「くもり」
4
恋隠す 薄き
膜
(
まく
)
なり 日焼け止め 君と会う日を 何度も重ね
4
おむかえはおとうさんきて 5歳児の握る手弱しこの病み上がり
19
風に揺れ 寄り添う君と 我は今 心の雨に 鯉のぼり見つ
2
沈む君 生きてただ
在
(
あ
)
れと 願うとき 我が無力さに 心は惑う
7
突然のご指名を受け乾杯の音頭はいつも決まった人に
12
ちりざくら はるをすぎしも 文は来ず 我が身に残るは ひととせの冬
5
女から借金続けて生死不明 大昔の友生きてる気はする
4
夏の雲 あの日と同じ かたちして さびしさだけが あとに残った
10
夢見がちそんな私の恋だから 心拍数と一緒に上下
12
今年こそ彼氏と花火見たいのに 君と夏は音がしないの
8
いざ会うと上手く笑えずもやもやし あの娘みたいに可愛くなりたい
12
指先が 知らぬ痛みに ふれる夜 言葉にせずに 抱えて眠る
13
すれ違う空席車両の乗客は 平日休暇か 夜勤の帰途か
20
六限目 BGMは 蝉の声 塩素のにおい 籠る教室
10
過ぎてゆく
時間
(
とき
)
に心も流されて 初心に戻り「いつも」に感謝
12
生い茂る木々のトンネル通り抜け 後ろを見れば桜恋しき
11
来る夏に朧げな不安
過
(
よ
)
ぎりたり 未だ水無月に梅雨明けるなど
21
死の間際 最後に強く願うのは 生き残る者の 幸福だろう
8
実家にて埃まみれで立ち尽くすこれはレコード用のスプレー
14
あら明けた さっきおろした 真夏サンダル 結果的にはジャストタイミング>近畿地方梅雨明け
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