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苦しいと言葉にしてはクリオネが天使のままでいられない朝
7
生けるため切り取っていく花々の息吹に触れてやや息を呑む
11
誰でもいい 薫る煙と屍の朱赤辿って追いかけにきて
4
近頃は
X
(
エックス
)
なんぞと 呼びはじめ
ポストじゃないぜ
(
なまゑかへるな
)
ツイートなんだよ
(
ゐひろんの歩危
)
10
高松に集いしハヤテ各々の誇りを胸に駆け抜けていく
6
お前とは 保育所からの付き合いで 腐れ縁だし 片思いだし
13
近所の書店が なくなった 君との偶然は もう無いみたい
6
手に届く範囲の石をかき集め城には遠い城には遠い
4
レモンパイ アールグレイに オムライス 今日も誘惑負けています
5
白と茶の 二層の幸福 うっとりと ストローかき混ぜ 氷を鳴らす
4
共感し うなずき笑いそして泣く
短歌
(
うた
)
詠む友よ 今日も感謝だ
22
テレビごしわたしに勇気をくれたひと 努力はあなたの姿をしてる
8
はしりだす 春一番を味方につけて きらめきひとつでおおきくジャンプ
3
あの春の君との思い出があるから 僕の世界はきらめいている
7
彼岸会の父母の姿を求めつつ手向ける香と姉の牡丹餅
21
駆け出せば まだ最終に間に合うと あなたは笑う 解けた靴紐
10
十二年振りに一致のカレンダー毎月めくるめくるめく日々
7
午後二時の 気怠い風に揺れる髪 窓際 前から五番目のきみ
8
涙を 見せるわけには いかないのに 耐えられないから 僕は肩で泣く
15
思いを 蒸し返すように 30日後 月は再び 「只今!」と言う
12
トンネルの 先が見えずに 泣いていた 遠いあの日を 春風揺らす
20
解ってない 僕が震えて いる
理由
(
わけ
)
を 君はたぶん 解っていない
11
早春の 嵐が胸に 隙間風 愁いの炎に 酸素を送る
4
お前には俺の気持ちはわからない親友のままじゃ足りない俺の
12
横顔に恋をしていた放課後に彼を待つきみ隣の席から
6
泡沫の 世と露知らず 涙落つ のぼる朝日に 背く朝顔
4
初彼岸 春を待たずに 去りし君 膨らむ新芽 生まれ変わって
20
瞑想し ひとり静かに 目を瞑る 遥か彼方へ 僕を誘う
5
年上の友は永遠に年上で 若いと言われる我苦笑い
14
法律に生かされてるだけのお前 無法になるときを待っている
3
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