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片隅に光集めて咲いている 都わすれの小さき花びら
10
夜更かしで無理して仕事を進めても 翌日ボロボロ元の木阿弥
10
カッコいい 祖父の雅号に 憧れて 一文字もらい クールに名乗り
10
もう少し頑張ってね の気持ち込め古洗濯機の水垢落とし
18
くるくるとレースのカーテンくるまって そこは小さな三歳の城
37
結局は子どもが笑っているならば 何だっていい親といふもの
25
この午後を 普通と呼ぶには どうしてぴかぴか 休日 あるいは
5
キラキラぽかぽか視聴覚室 おまえらに見えない光が おれたちには見えていたのさ
3
園庭は水遊びする子らの声 泥んこになって さあ、もう夏だ!
17
触れ合った袖から漏れる残り香をあなたの言葉として出逢いたい
10
朝7時天気予報を聞くように命はただの数字になった
15
お隣の八百屋小さな店構え整然と待つレジ前の客
12
マイバッグ溢れた野菜、両脇にはさむ乾物、握った財布
15
休憩にバニラアイスと塩こんぶ混ぜてかっ込みなんか美味しい
9
虹色の大き
暈
(
かさ
)
差す太陽の光柔らに街降り注ぐ
18
先に手を離したのは僕だったかも 気づき 遅い 君はもう とおくに
12
顔知らぬ叔父は戦地の海に沈ず 祖父母の悲しみ急に迫りぬ朝ドラで
18
くすり指 眺めて紡ぐおまじない 指輪よ指輪 砕けてしまえ
5
起きるかな トイレするかな 腹減ったぁ お母さんいる幸せ胸に /(介護)
15
何もせず 食も変わらず
5
キロ痩せ オーバーワークか 何かの前兆?
11
あの時 何人の寅子が 居たのだろう そして今も 居るのだろう/ 朝ドラ
17
あと何年作ってもらえる 母特製 焼きそばの味 噛みしめている
15
傘を打つ雨音もその憂鬱も子供の頃と何ら変わらず
15
タヌ猫に昨年与えし百均の 水
器
(
うつわ
)
気に入り そればかり飲む
10
雨三日待ちくたびれた竿の巾 シーツニ枚がヒラリヒラリと
14
気の緩みからトラブルに火傷して後悔の雨遣らずではない
3
ああそうか台風来るのはこれからだ気分はすでに台風一過
13
同じこと 行ったり来たり 悔やんでる 不甲斐ない我 叱咤し飛べよ
7
手作りに
固執
(
こしつ
)
していた子育て期 味の素冷凍餃子の美味しさを知る今
13
澄んでいる空に白線描く時 期待と不安アンビバレント
3
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