海鳴りが耳まで届く堤防に微かに混ざるギターの音色
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夜の海波打ち際がぼんやりとどこから海で私は何処に
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四十過ぎ 半分わかもの相手にリアルガチ エグい?何がさ 勝ってから云え
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夜の街電車が通りすぎていく灯りがまるで星空の様
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本のなか 灯りのような 言葉たち 目線を上げると 宵闇にひとり
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アメリカンチェリー一粒ちょっとした言葉の棘を反省してる
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十数年 目指した「昔」に辿り着く あと一つだけ すべてをかける 
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勝てぬ者 倒して弱い奴に敗け 我もヒトかな 成らざるモノに
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友と書く 十六の日の短冊は 天に伝えず ただ胸の内
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扇風機にそっぽ向かれただけでこの世の終わりを味わえる夏
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ベランダの掃除の後に風呂掃除 びしょ濡れ上等 水浴び気分で /夏の休日
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われわれが宇宙人なら七夕に宇宙の舟へ帰ると思う
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寂しさは夕暮れ時の色をして 静かに胸の隙間を探す
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お互いを信頼しない男達 それゆえにこそ相手が読める
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青々と夏吸い込んだキュウリ持ち えみちゃん今日も窓辺訪る
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マカロニのイーストウッド三部作 何回観てもカッコいいよな(口笛)
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涼しさを鳴らして歩く熊よけの鈴の音色と初夏の青空
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蛍飛ぶ季節の記憶刻みしは 同級生の母の逝った日
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モルックという名の遊びに時とられ 公民館に広がる笑顔
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良き事を記す日記は寝る前の ほんの五分の確かな幸せ
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紫陽花に空の青さと白とあり 一つの花に夏が見えた日
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義姉あねの宅猛暑の中を片付けに姉弟きょうだい集合過ぎた頑張り
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夏至が過ぎ闇夜の訪れまだかいな 山の大きな影はのこりぬ
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100円の桃 なかなかに熟れたりし 吾の晩飯よ 「紫陽花餅」と>なんと優美なネーミング🥰
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看守さん再会できて嬉しいなこれで「死ぬまで」一緒に居られる
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夕飯に冷やし中華を食べてみる辛子にむせる毎年のごと
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ドトールでポロシャツの父親とスーツの人が話していた
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teamsの文字起こしでええとばかり言っていて少しへこむ
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ツインテール姿になった吾の遠く 虚無たる眼差し美容室にて
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「とんがった部分が痒いの」頭蓋指す 母の頭の丸みと水無月
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