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起きずともよい朝が来て朝食の メニュー浮かべつ眠りの海へ
8
お揃いのピンクコーデの孫と吾の 髪を揺らした桜の風よ
7
桜といふ言語たどりし千年を 軽く越えつつまつげは動く
4
花飾ろ 窓辺は世界の入り口で 私がいつも佇む場所で
5
まだ寒い始発で、みなと同じく春眠電車
4
デコポンの生のジュースを飲んだ日は 黄色の花を見に行く電車で
5
みんなの元気をもらいに、今日も出勤、桜咲く都心❣️
6
カーテンの隙間の光に香りたつ 春という日を今日も楽しむ
7
あじさいの萌黄の芽ぶく一寸の わらべのつぼみ空をみており
11
新しく、人も年度も一新し、さぁみんな元気にファィト
6
春待ち電車、いよいよ🌸満開の卯月へ出発
7
パーゴラに誘引したる木香薔薇、強風に大きく揺さぶられをり
3
十年も経てば君らの叙情など時代のコードもろともに死ぬ
(
2024年現在のドレスコードでお送りしています。
)
4
ぬくもりは充電中のスマホだけ。聴こえる声はYouTubeだけ。
8
泣きたくて でも泣けなくて 左腕、涙の代わりに流す赤色
3
特急に ふらりとよろけたふりをして 黄色い線を超える妄想
4
忘れないことが正しいような気がしていただけで していただけで
13
試験管二本血液、尿カップ一身体の証拠を提出するあす
14
1年間続いた彼とのメッセージいいねだけつけ再出発だ
7
深酒と SNSと 眠剤で やっと眠れる それは偶然
10
缶チューハイ片手に家路とおせんぼ真っ黒な猫にゃぁと鳴ければ
6
寝静まるコンビニエンスストアから揺らがぬ糸と横顔さびし
3
年度明けくらいはすこし豪勢な弁当にして立ち向かう春
10
囀りと叫びの差異はあるようでなかった。窓を割り間違えた。
5
月に
染
(
そ
)
む 桜の
帳
(
とばり
)
誰
(
た
)
そ
彼
(
かれ
)
は
籠目
(
かごめ
)
の影に
貌
(
かお
)
見つる春
7
エイプリル フールの今日は ちょっとした ことも一瞬 頭をよぎる
6
世の中を
離
(
か
)
れて桜の盛りには 思ひ消ちてよ 風の迷ひ路
9
花に風 散らす
後朝
(
きぬぎぬ
)
なかりせば 春の心はのどけからまし
13
君いない朝をどれほど迎えれば地獄へ向かう切符ができる
8
舌先でなぞった君の矯正器具 今じゃその歯も入れ歯かな
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