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独泳後たのしみ『一蘭』ラーメンよ 独りを確保し独りで味わう
8
ずる休み灼光の下独泳す これがおいらのストイシズムよ
4
ずる休み取ってやったぜ金曜日 女房もいない やっほい自由だ!
11
今
畢
(
おわ
)
る生涯想う幾様の生の儚き蝟集のなかで
7
期待こめ締めた夏帯吐き気さす この太陽の下耐えられるか
7
気まずさに言葉掛け合うことできず姑息な僕らいいね押し合う
5
蜂の子と蝗は食べたことあれど 実は苦手で昆虫食は(やっぱりあの
肢
(
あし
)
と腹はちょっと)
4
そよそよと 晩夏のような 風が吹き 自然も人を 試すよな朝
25
さらば君 この特急は 山を越え 海を貫き 地平に消える
9
別れ道零れありぬは掠れ声 この先行けば二度は交じらん
7
友人の誰も彼もが手伝いを買って出てくれる豊かな病床
11
地より
出
(
いで
)
衣
(
ころも
)
を脱ぎて 成虫に 白き妖精 朝には飛ぶか?
17
雑草が喜び育つ。無理するな熱中症が…言うが盆くる
8
秋っぽい冷たい夜気に布団引き、んなわけねぇべ、いやそうなのか?
10
ショッピングカート押したい三歳児イスには弟座らせながら
16
山盛りのきゅうりピーマンなすスイカ恵み溢れる直売所かな
16
大人はね、熱が出ててもお粥とか作ってくれる人がいないの。
12
歌うとき言葉の世界は壊れだす述語が主語に追いつきだした
6
「久しぶり!夏バテ平気?」の返事が「カレー食べてる」ああ元気そう
16
夢を買うサマージャンボに期待して そう!買わないと当たらないから
10
旧友と 約束の前 袖通す 一年ぶりの 浴衣日和
10
風凪いで 空気も動かぬ酷暑の午後 涼しげに飛ぶ オニヤンマあり
16
風呂上り 縁側 蚊遣り 月明り 夏に八朔ゼリーで涼し
12
せめてもの惜別として蝉の声酷暑の夏を好きになれずば
15
流水がほぼお湯温度で よく
解凍
(
とけ
)
る 冷凍お好み焼きのソースよ
15
子が肩にのれば肩こりやわらいで無邪気なきみのやわらかな肌
15
眠れない夜もたまには悪くない そう言い聞かせてつけるラジオ
13
夜更かしのお供に世界大会を 罪悪感より先に興奮
4
この夏も朝顔の咲く庭見ない 朝顔市が最近ないなぁ (大阪府北部だけでしょうか?)
13
土曜日は ドーナッツでも 食べようか 明後日のこと 指折って待つ
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