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朝8時 乗り合わせたバスで見渡すと 高校のスクールバスの様相
4
河鹿蛙
(
かじか
)
鳴き
蜩
(
ひぐらし
)
歌う山奥の 温泉に来て魂洗う
12
ポンっと音立てて咲く睡蓮よ うたた寝の神を 起こしてくれよ
5
土砂降りの中で佇む一輪の 向日葵はただ晴れを待ち望む
7
サヨウナラ どれほど聞いて 見送っても 別れに慣れず 一人佇む
6
行く春を 見送る私に 容赦なく 日は照り夏を 思い出させる
8
いまひとりとんちんかんで慰めのひとつも無いし氷をいじめる
6
保育士はリアル家庭の内情も読めるからこそ子供は尊い
11
うずたかく 積ん読の塔 そびえ立つ あの日の情熱帰ってこい
10
野糞する若き女の草原にひっそり佇む観音堂
4
一歳を過ぎると女優と呼ばれるの泣いたふりしてちら見するのよ
15
なぜ人は死ぬんだろうと問いかけて 小さじいっぱいの涙をこぼす
11
日が沈み 茜色にて 染まりたる 西空を見て 背筋が凍る
3
目も覚めず 空虚な世界 貪れば 時は無残に 粉々になる
3
落ち着いて今日の終わりを迎えたい いつでも彼の笑顔が愛しい
9
《その
理由
(
わけ
)
は?》《一体何が?》梟のようにニュースは首を傾げて
6
現実の 下らなさには 閉口し 夢から覚めぬ 人が集まる
2
選択を 迫られ右と 答えつつ 左へ向かう 愚かな末路
4
人生で 空虚なことが 多ければ 多いほどまだ 子供に過ぎず
5
夢に醒めひと日気持ちの晴れぬまま吠え続けてる犬の声聞く
7
人は皆 愛されるよう 欲すれば 愛することを 怠るなかれ
4
死ぬことを 恐れるなかれ 復活を 信ずるならば 罪を恐れよ
1
年取らば 残りわずかの 人生を 愛おしさにて 抱きしめすぎず
3
ちょっとだけ喧嘩したのに溢れ出る
夫
(
かれ
)
にぶつけず
短歌
(
うた
)
にぶつける
6
夏なんて 何も解決 してくれない 夢の中では 相思相愛
14
暑ければ 涼しい風を 追い求め 冬は籠りて 年取るばかり
3
他人だし価値観違って当たり前 分かっているけど結婚忍耐
6
ざんこくさ みせつけたいのか この世界の。めだつひなたに 群死ぬみみず
8
捨てられぬ
夫
(
かれ
)
捨てる我 家の中
8
割近く夫の私物
6
湿布でさえ 貼りっぱなしは くたびれる ヒトも頑張りすぎはダメだね
7
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