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冬支度ひとも木々も動物もそれぞれ生きるこの田舎町
25
わが
庵
(
いほ
)
は木の葉散り敷き道もなしいづくを分きて冬のきぬらむ
13
勝ち負けや 優劣でなく 役割の あとの四人が 電車のお客
13
名月や寂しい光浴びながらまだ見ぬ君へ杯上げる
3
どちらかが 別れたいなと 思うなら それは素直に 受け入れるべき
3
夕暮れにタンドールの炎もちもちとふっくらあつあつスパイスの余韻 お題・ナン
3
一歩出てまた引き返し着るベスト 冷たい雨にかかるひと手間
26
恋してる。叶わぬことに傷つくが、それを癒やすのは、またその人だ。
8
質問や相談しにくくならぬよう、 出来うる限り、暇に見せたい。
6
雨に濡れる キバナコスモス 風情あり ザクロのリップを ほんのりつけて
17
秋空に緑まぶしき柚子の葉や たわわなる実の黄も鮮やかに
37
約束の 街路樹の下 君を待つ この時間すら 楽しめるほどに
6
焼いてない 食パンに塗る マーガリン 穴の向こうに テレビ見るキミ
6
蟹のよう 前に進めずあちこちと 逃げ回るだけ 「脱皮」ができたら
12
「この人は自分のことを嫌いにはならん」と思うから
惚
(
ほ
)
れぬのか。
2
「
何
(
なに
)
しても
私
(
わたし
)
のことが好きだよね。」そう言う
貴女
(
あなた
)
は
僕
(
ぼく
)
に
惚
(
ほ
)
れない。
4
敷き詰めた柿の葉に散る
銀杏葉
(
いちょう
)
の黄絶妙配置壁紙に良し
17
おばちゃんが 鬼娘と 呼んでいる 長女さんの 愛情を知る
2
幼子の柿食む口もと柿色に 可愛くもあり 貴くもあり
11
泣かないで。もう君のことほっとけない。いつでもずっと、気にしちゃうから。
4
男との友情成り立つ。そう言ったあなたをずっと気にかけている。(あなたは今も幸せですか)
3
災害時 持ち出さなあかん 大量の 薬をボッーと 見ていただけ
2
ミルクティー りんごと紅茶のクッキーで ひと息ついて また羽ばたいて
14
ちま猫ちゃん おみみぬれても きにしにゃい ながれるおみずは かくべつなのよ
16
ねこたちは くもりとあめで ねむそうで 旦那もやっぱり 夢の中なり
16
これ以上 瞬発力上げて どうすんだ そう思いつつ 体操をする
15
雑貨屋の 前で突然 立ち止まる キミを追い越し ムーンウォーク
4
今日の日の 悪天候と 相まって 入院ヤダ病 再発の兆し
3
夕暮れの帰途 秋風の運び来る 入浴剤の香か 民家
傍
(
わき
)
22
あきないね あきがきたのに あきがこない あきあきだよと 焼き芋を割る
3
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