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花言葉「愛」という花受け取るも私はそれを君に感じず
10
幸福になるために生きてはいない(不幸になるためでもないけれど)
2
図書館で 短歌の本を 借りてきた ちょっと憧れ 文語体の
短歌
(
うた
)
14
恋愛は片思いほど美しい今もそこだけきらめいている
19
心を持つ時代は終わった 誰もが望まないストレスに苛まれながら
7
お彼岸に お墓参りのはしごして あの世の席取り こっそり頼む
13
面白きは 橋の欄干 トンビいて 目線同じで 互いにガン見
6
傾きし
椿井市場
(
つばいいちば
)
の 中程に 異世界のごとき 珈琲屋あり
11
連れ添いてシルバー夫婦の五十年二本の轍振り返りなば
14
その猫も死ぬよ 歌壇にてあらかじめ穂村弘が飼いはじめしも
4
太陽に 左半身 焼かれつつ 右肩で眠るあなたを見ている
6
灼け付くような暑さでも貴方はすらり立っている(幽霊だもの)
2
畑も田も草だらけなり
世話人
(
せわびと
)
をなくして宝原野に帰る
12
友だちがペットボトルを輪切りして作った腕輪宝物だね
5
予期不安
厄介
(
やっかい
)
なものに取り憑かれ がんじがらめで未来が見えず
7
永遠に今日という日を忘れない
無垢
(
むく
)
な私が愛を知った日
9
かけがえのない一瞬を切り取って 短歌
(
うた
)
に残せり ねこ生
(
せい
)
なりや
9
ちま猫が おみず欲しいと騒ぎ出す お水いつでも 器にあるのよ(笑)
6
ごっそりと変わってしまった街並みを 彼と私は変わらず歩く
8
「探偵はBARにいてGHOSTはブレインにいる」騒霊の住処、
臓腑
(
はらわた
)
。
3
令和風
看板
(
POP
)
俗謡耐えられぬ軽さ、の時代の先に在る、ことば
3
きみたちの頭の中に入ってる型が役に立たない日がすぐに来る
3
家族との 会話の時に 訛りだす 関西弁は トーン
低
(
ひく
)
なる
3
「失敗は成功の母」 へこたれず 次に活かして また挑もう
10
生活の価値、意味、限界考えて 不幸集めの天才になる
5
「お料理は苦手?そんなに構えないで、鍋つくれたらなんとかなるよ」
7
白鷺とカラスが
戯
(
じゃ
(
)
)
れる田の上のそのまたうえの筋を引く空
15
おつゆどき絵の具を刷毛で伸ばすよな筋引く雲の秋の訪れ
4
水枯れてひしゃげた蓮のひらひらと葉の手招きを鷺が見ている
7
知らぬ間に稲刈り済んでひこばえのそこそこ伸びて稲杭の
下
(
もと
)
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