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久しぶり 目覚まし時計に起こされた 寝起きの
悪態
(
むすこ
)
わからないでもなく
12
奴は言う 俺が必殺覚えたら "戦争"2文字の 概念ごといく
6
秋までは かえりみられぬ ねこベッド 夏のあいだは だんぼーるがすき
9
来週は数日 実家に帰る週 キャベツ一玉 買って
如何
(
どう
)
する
17
朝起きて「君が隣に いたら」とか そんなことばかり 逡巡してる
6
夏バテが凄まじいかと覚悟するそんな心配誘う涼風/フライング
11
突然の停電となり思い知る 此処には水もガスもまだある
19
あれほど眩しかった防波堤が白く乾いて疲れている/久しぶりの自由律
12
目に映る全てのものの端々に 君を見出す恋したばかりに
12
いにしへの氾濫せし原は田にかはり原風景といつしか呼ばる
9
地獄での運動会は火の玉入れ金棒倒し鬼のキバ戦
5
幸せに必ずすると言ったわね人生返せこのダメ亭主
10
「行っていい?」「母さん仕事、パパいるよ」「そう、いないならやめておきます」笑/長男より
14
天と地が安寧の日を捲
(
めく
)
りくる 普通に明けし幸を知る朝
40
夏祭り浴衣姿の孫二人帰り夜道に蛍飛び交う
12
米びつの僅かに残りし白米に想いを馳せる新米の湯気
13
庭先の鈴虫が鳴く夕暮れにススキが揺れる秋の訪れ
11
同級の彼女が観たいと言ったのはボクの知らない大人の映画 /『カサブランカ』
15
スコップにくっついてきた
蟻
(
あり
)
だけどおまえ帰る道は分かるのか?
17
煌きを私のそばに置いてから、のべつ幕なし広がる
宇
(
ぷ
)
宙
8
来ぬ人を松屋の窓際午前二時 もういいかげんやめにしましょう
8
助手席が空いた二人の帰り道「この先一方通行です」
11
花と茎ガーベラみたいな白の菊 葉は茹でました高かったから
6
「今夜飲めば明日は禁酒」とか言って 寂しい夜を調整してる
21
首
掻
(
か
)
いてロールシャッハの染みふと浮かぶ わたしっていったいどんな人だっけ
9
あと何度父の手握って歩くのかいつか懐かしむこの感触
15
どっちがいい? どっちでもいい。 答えると どっちか聞いて いると
繰
(
く
)
り
返
(
かえ
)
す
7
「オナカスイター」頭突きするねこ 暗闇の中で抱きしめ ゴロゴロ音聞く
18
憂うつも 忘れるほどに 幸せな 恋する気持ち 思い出せたら
9
プールサイドの「たられば」は不道徳 グラビアアイドルと来ていれば
8
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