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読書アカ本が好きなりゃそれでいい定義なんかは必要ないのよ
7
人生を止めたくなって。金星にただ咲く優しい花になろうかな。
6
いつからか己の限界が決められたのか テレビのダンスを踊れなくなったとき
6
傘の中 土砂降りあめの カーテンで 守られている ふたりの世界
11
傘の外 雨の雫で 濡れた手を 握ってくれる 貴方が好きです
10
繰り返す マークをタップしてからは どこかで期待しているじぶん
7
生きるとは 祝詞もお経も宗教ならば おんなじだろう 生への崇拝
7
役を待つ 夜雨の郊外電車にも 顔向けできずに 煙草を隠す
6
無傷から傷を知るのが怖いから僕を演じる 君が見ている
8
じっとしているじっとしてやり過ごす熊なら通り過ぎてくれるか
4
ラムネならよかったのにね 本日を強制終了させる二粒
6
人は皆 ないものねだって 言うけれど あるもの見て観て 素敵なものが
10
するのなら「カルト」と呼ばず正当な批判がほしい「宗教二世」
5
丑三つの渦の火の香に落ちる虫許してくれよ我が殺生を
12
ピン倒す
競技
(
ゲーム
)
のはずに気が付けば球の速さを競う遊びだ/私のこと
5
一円の玉の傷見てふと思う摩り減るばかりの我が身である
9
定型が編めぬうち自由に詠つてゐる我が言葉の暴力
3
チョロ
Q
を追う我が子の思い出そんなに駆けるなスピード違反
4
過ぎたるは及ばざりしと言うなれど我が煩悩に尽きぬよ財布
4
歌を編む三十一文字マス埋める鉛筆の芯減り速し
9
ヒトなれば「価値なき生」を継がしむる不自然をこそ誇れよ マジで
5
鍋蓋を攻守に分け使う夫婦喧嘩の仲善き賑わしさよ
4
もう真夏そうだと言ってほしいよなでもまだ降らぬせみしぐれたち
8
採血のたびに悔いたる我が腕に苦く刻みし洗濯の板
4
ガラス窓濡らす梅雨の便り有りモニタの中のあのひとは迷子
5
「代はりに」は生きられぬゆゑ、ただ単に彼ならざりし我として生く
8
生産性なき者として生産性なき者のゐる現実を生む
5
二つの糸を
撚
(
よ
)
ってきた六年目 簡単には切れないんだから/宣言してみる
10
韓国の アイドルが君に似てたから スクショしちゃったの 似てる笑顔を
5
このままでずっと一緒にいたかった 何も言えなかった
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年の夏
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