梨半分 先に食べてと言ったらば 3分の1を切られ戸惑う(あと切りづら!(笑))
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母食べれる果物 すこし減ったから 気兼ねのいらぬ 桃や梨など>血圧の薬の関係
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想い出は美化されていくそんなもの 強く感じて受け入れていく
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ひんやりと 秋の空気が 身に染みる 食パン買いに 坂を登って
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八時半 整形外科いしゃの受付け始まるが 今日も出遅れ十七番目
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新兵で光源氏が来たならば パワハラしてやる鬼軍曹として(小さい俺)
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妻の読む「あさきゆめみし」チラ読みす 好きになれんなやっぱりエロ小僧
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風見鶏 よろしく停まる鴎達かもめたち 次は何処吹く 風の向くまま
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なだらかな母線をなして富士の山 愁いを帶びた抗癌の朝
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どこぞやの知事の弁明潔白か火のないところに煙立たず/なんかムカつく
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長月に再会出来る喜びに花一輪に想いを添える
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睡眠のお供に飲めぬ酒そそぐカルーアコーヒー優し苦み
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呷り染むナイトキャップの午前2時カルーアコーヒー甘し苦し
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久々の🚅で東北牛タンの里へ、食べれるかな?たのしみ☺️
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名も知らぬ誰かを愛しているのかな逢えない君に今逢いたくて
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想い出は想い出のままうつくしく分かっちゃいるがインスタをみる
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さよならを言葉にせずに就職し恋のおわりをごまかした夜
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二つ上いつも名字でよんでいたあなたはぼくの美しい人
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アジサイが まだ青々と 咲いている チクチクするよな 酸性の土
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遠足の 前日みたい 眠れない 心ワクワク ユニクロに行く
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白露はくろてふいひぞ人なむ言問こととはば汗の流るるころと答へむ
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乳臭い赤ちゃんになる願望が 僕の中にはあるんでしょうね
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:笑ってYES、職場用 私:枕を濡らすだけの日々
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秋の日に風に揺れてる秋桜を眺めて一人夏は過ぎ行く
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持ち歩く手の平サイズのメモ帳に短歌うた読めそうな空の高き日
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長編の夢の世界を駆け巡る旅から戻り心は虚ろ
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通勤の走行音に揺れ動く重ねた月日何ら悔いなし
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午前5時 スズメが鳴き始める頃に 甘く香りたるオレンジカモミール(再入眠し損ね)
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信じたい あやふやなこと 本当は みんな同じさ 見せないだけで
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はんぶんこしたはずなのに星が出ないスターフルーツの末裔なのに
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