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来たらヤダ 来たら長く居座るの 嫌な友達に似ている台風
11
じいちゃんのつくった葡萄つややかだ良かった年も哀しい年も
23
水前寺清子はなぜに “チーターか”?ネット検索ポンと膝打つ/もう御存じない人の方が多いでしょうか?
10
ナタデココ 知名度いまは如何ならむ フルーツセラピー懐かしく食む
16
わずらいて上げし喉頸へ縄かかる 目薬で消ゆたらればのゆめ
9
とうめい
(
透明
)
の 棚を覗き込む チビ猫や 何か見えるかい 映るのは
君
(
きみ
)
17
今シーズン初の湯豆腐煮え立ったアブクも立って生きるはごちゃごちゃ
21
笑い顔乏しくなりし
義姉
(
あね
)
といてあの日の
笑
(
えみ
)
に思い出話す
21
もう何も関心ごとはありませぬ願いはひとつマックで描く絵
9
空っぽの頭の中を掃除する残った言葉を文字に変換
12
雷がピカッとなるたび三歳は母にくっつくお布団の上
21
雨降りの日こそ公園行きたがる幼子は待つ台風一過
15
草原の末より月は出づれども行くに果てなき武蔵野の秋
8
大好きな言葉と言葉混ぜ合わせ 花火みたいな 歌を詠みたい
18
「
おーちゃん
(
ぞーちゃん
)
♪」と象を指差しはしゃぐ子が今では母になるとは寂し
19
一人ではいたくなくて誘われた居酒屋の輪の中でも独り
12
平和ボケ他国の無法すら遺憾のみで済ませるどうせ今度も
13
水道もお湯を吐き出す八月を 耐えた先には潰された秋
8
みみずくの眠りのなかに迷い来し男は高所恐怖症なり
7
四十度近い令和の陽射しから 逃げられぬ花を思う寝室
6
……と、おもえてならず夏の根の枯れていっぽん死ぬまであがく
6
風鈴を撫でる風なくクーラーの 唸る音だけ溢れてる夏
11
現実に米はこんなに不足して。なのに政府は無策晒すや
14
クーポンの期限が今日で暑い中ブックオフまで散歩してきた
6
とにかくも台風一過望みたる秋呼ぶ風よお手柔らかに
17
真昼の世 蝉は止まって 鳴いている それでも夏に 雲は似合わない
5
NHK短歌のテキスト読んでみたなんか短歌は難しそうだな
9
「二人とも好きだからケンカしないでね」そう言う君が天使に見えて
8
極寒と猛暑を行き来する旅は 真夏の日々の恒例行事
8
昼間でも変わらず星は光ってる 只人の目に映らないだけ
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