悠久の流れの泡粒でしかない私がセブンに脚を踏み入れる
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あのね あたし、あなたがだいじ、なんです 生きているのがうれしいんです
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ねこたちは おいしく たんまりたべたので ねんねまえオヤツは わすれてスヤスヤ
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夢にみたやわいことばはありました、知らなかった二番のサビに
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雲という優しさは今形を変えて流れを変えて
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我ほとけにあらず 「未読スルー」したい時もある何ぞ悪いか
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柔らかに凛然として床しくて石のごとくに沈黙すべし
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その昔のスーパーヒーローは 僕らの瞼の裏で眼神経にのみ宿っている
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母に似た父を見つめてものすごい時が経ってしまったと知る
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溶けたってかまわないからその口の中で転がる飴になりたい
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体温を知らない人が氷河期を知らない人が冬を彩る
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ダメになるお母さん今私はこの世で独りだった
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太陽がきみなどダメと言ったかいきみの立つ街朝から晩へ
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長居する冬将軍に突き付けたい ガスと電気の高額請求
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またゴルフ? 子の質問に苦笑い 妻の本音を息子が代弁
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時間はねただ前にしか進まない二度とは来ない今日の哀しみ
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映像で 見ていた白が はらはらと 都心にも雪 少し寄り添う
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グラウンドを駆けるきみが撒くひかり プールサイドのわたしも見てた
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感謝です(笑)お気持ちだけでも嬉しいです シール今年は(値上げで)早めにたまりそう>タカコ様ありがとうございます😸
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集めてないパンのシールを捨てる時ねこ母様たちにあげられたらと(笑)
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袋に絵が描いてあるだけ猫の形しているだけだが買ってしまう日(コンビニ)
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さらさらと頬をなでゆくとめどなくあのとき流しそびれた涙
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愛猫と 暮らす毎日 それこそが 猫の日なのと 今日も明日あしたも/愛犬・犬の日と当てて読んで頂いても良いと思いますU^.^U
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水槽の白くはばたくエイを見てオバケがいると君が指さす
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いてくれるだけでよかったんだよなんて顔横に添えた白百合の花
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自分では買わないようなくるみぱんトースターで焼く実家の朝
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春に似た 転寝うたたね拾い 夏思ふ 秋 遠ざかる 影なき冬かな
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着飾りてひそやかに夜にまぎれこむかなたに甘美なる裸体もゆ
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晴れ曇りちょっとだけ雪 猫の日の天気コロコロ気まぐれだこと
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猫の日と わかっているのか ニャンニャンと やたらと甘え チュールを要求
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