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ツヤツヤの紅いすべすべ りんごいっこ 今年一番の美人さんだねぇ
18
ねこの
め
(
目
)
は やみのなかでも バッチリよ ちかくのものは ぼやけてみえる
14
君の棲む、天国行きのバス停で 君に良く似た人を見かけた。
7
片思い 話せば喧嘩 するじゃない タコ踊りして 笑い合おうよ
9
カァーッ!ペッ
!!
駅で痰吐くオジサンが令和の世にもいたとはショック
14
選挙カーけたたまし声五月蝿くてそんなことよりご飯食べたい
9
人を絶ち静かな部屋でなお思う虎渓三笑かつての友を
6
ひと雨の後に吹く風心地よくまた彼の場所を思いだす
季節
(
とき
)
9
金木犀不憫なりあゝ不憫なりトイレの香の芳香剤よ
7
腰痛いもう歳なのかいやいやと鞭打つ老体立ち仕事にて
11
生きづらい行きづらい息つらい会社に電子タバコ持つ 無敵
9
金木犀
(
きんもくせい
)
香らば
四十路
(
よそじ
)
はすぐそこに
師走
(
しわす
)
憂いて
皺
(
しわ
)
眺めしは
12
涼しいと感じる朝のキッチンで腕を見てみる蚊が付いている
15
火事だぞとあわてて風呂場の水くめど 火柱に桶 無理だとさとる/物名歌
7
秋ひとり山辺の底で飯を食う反芻するのは昨日見た夢
11
コンクール親御さん達一斉にカメラを向ける焦点は子に
10
悪玉はここにかしこに鎮座まし席の隣にお腹の中に
14
10月に申し訳ない気持ちだけ カーディガン着て汗をかいてる
10
ふるさとは浅茅ヶ原と荒れ果てて名のみなりける松虫の声
11
夕闇が落ちた小川に鷺が飛ぶ跳ねた雫が波紋をつくる
11
ブカブカのうす汚れた制服で 服装チェックをする風紀委員
3
連呼する 名をひたすらに連呼する それで入れろは馬鹿にしている
13
写真より色あざやかに呼び起こすただ一編の言葉の記憶
14
純白に 衝撃はしる 秋色の 刈田翔びたつ 白鳥の群れ
38
煌々と 月の明かりに 照らされて 平安人の 源氏を思う
8
明けてきた朝日を浴びて、今日も楽しく元気よくかな
6
姉追ってよちよち歩きのちょんまげさん「まって〜」と叫ぶ蝉しぐれふる \ 行った夏
16
山の端に 薄紅色の 雲が行く ひと日の始め 秋の朝焼け
16
年を経て叱ってくれる人も減り も一度母に叱って欲しき日
38
刈り取りし 稲の株元 青々と 新芽が芽吹き 青田甦る
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