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見慣れてる横顔ふいに愛おしく言葉にならぬ見えぬ糸なり お題・愛情
7
軒並みの
小
(
ちい
)
さき
蕾
(
つぼみ
)
山茶花
(
さざんか
)
の 木枯しを合図に冬支度
27
ギチギチと百舌の声する夜明け前 くもりぐらいでちょうどいいのに
14
デルモンテキューピーこれは譲れない揉める相手はいないけれども
10
闇覆う世界に機嫌損なって豆乳鍋をグツグツ煮込む
13
旅先でスーパーに寄り眺めれば我もしばしの住人になり
10
「限りなく透明に近いブルー」は涙なの?海辺の街で悲しみ拾う
14
ケチャップやマヨネーズなど銘柄で揉めたと惚気聞いてイラつく/独り者
7
スーパームーンさがせど見えずインフルの子が眠るのを待ちて帰りぬ
13
紅葉雨
(
もみじあめ
)
風情も何も 巷では 値上げ値上げの ワード飛び交う
6
うなだれることさえ疲れた僧帽筋 秋の夕日がホットマッサージ
12
ちやうどよい漬かり加減のこの胡瓜 息子の許に宅急便で
24
雲ふたつ 龍とチビ龍 キスしてる 撮り鉄なかなか むつかしきかな
16
押してみりゃ響いた前の内閣と違うと思い聞いてるラジオ
20
見返りを求めるつもりはありません。すでにたくさんもらってるから。
5
いくらでも想いは
募
(
つの
)
るばかりだが、君には怖く
映
(
うつ
)
るだけなの?
7
困ったら、私のことを頼ってよ。だから、いつでも
暇
(
ひま
)
しておくの。
4
元
彼女
(
カノ
)
と送るスタンプ同じ
女性
(
ひと
)
。
惹
(
ひ
)
かれた
理由
(
わけ
)
がわかる気がした。
5
秋空の 雲の切れ間に 差す夕陽 レンブラントが 大地を照らす
25
一面
(
いちめん
)
で言われる好きは軽いよね。全ては知らない。それでも好きだよ。
5
好きだった。でももう私いらない子。
貴女
(
あなた
)
にとって私は邪魔ね。
6
抱きしめてきた腕の強さ 手の上で豆腐そっと切る
5
返信を待つ 氷河のようなプラスチックの壁
5
外出ればさほど寒くもなき夕べ 薔薇一輪の咲き残りをり
26
呑み過ぎが因果と承知したるけど 酒なき余命なんぞ愉しや
25
金木犀
(
モクセイ
)
の 香に釣られたる 散歩道 ヤマモモソウと ハイビスカス咲く
22
痛風の発作が出でてしょげかへり けふ一日は閉ぢ籠もりをり
19
意にそまぬ別れ選びし晩秋や 罪なき罪を共に背負いて
11
道行けば宝石の輝き放つ野花 ススキの穂波シラサギの舞い
7
一人でも楽しいことはできるけど、やっぱり君の笑顔が一番。
7
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