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一日の家事終えたあと 刺し子布巾縫いて心を整えて居り
9
ホイッスルピーッと鳴らす駅員の見送る背筋ピンと伸びて
3
伸びた爪いつかのネイルを思い出すあの日から私変われてないね
2
芳醇や玉ねぎ焦がすバターの
香
(
か
)
宅地の路にお裾分けかな
5
準備をし音楽に乗って安楽へさあ飛び立とう大きな空へ
2
寂しさを誰かのパパが作ってるシュークリームで埋めてから寝る
9
つたなくも うたに乗せたる 我が想ひ 天まで届け 祈りと共に
7
肺雑のラ音の先に私いや貴方が私を通して聴く
4
果てしなく 続く廊下が怖かった なにも知らない幼きわたし
6
嫌だとは 自分のために言わないで 被害者づらで着せる罪状
6
この夜を溶かしたインク詰め込んで手紙を書くよ彼岸の君へ
6
想
(
おも
)
ひては
千重
(
ちへ
)
頻
(
し
)
く
頻
(
し
)
くに差し
汲
(
く
)
めど
掬
(
むす
)
べぬことを知りて差し
含
(
ぐ
)
む
2
堂々と している恋も 日陰のも 短歌にすると 同じ恋愛
6
いつもなら 一人で歩く この道で 隣に君が 歩く幸せ
8
熱もなく電話待ってる駐車場 いつまで続くリモート診断
4
「大丈夫 一緒に行って あげるから」 ほんとは僕が守りたいのに
8
「この赤とひと休みしよ」囁いたあなたの首、もう日に焼けている
6
「もう青に追いつけないね」信号に微笑むきみへ夏風よ吹け
7
OD
もリストカットも世間での「自分らしさ」の輪には入れず
7
信号をきちんと守る人だからぼくの一部をきみに委ねた
7
この命期限の切符が切られたら 私は迷わず
貴方
(
あなた
)
を探す
6
どんよりと こころの如き おぼろ雲 出番を待つは 初夏の青空
6
とどまらず 前腕すべる 洗面水 物質もわれも 時間の関数
8
人間、 飼い猫を愛で 虫を殺す 関係性だと 正当化して
4
起きぬれば 雨のそほ降りしめやかに
紫陽花
(
あぢさゐ
)
の
上
(
へ
)
に舞へかたつむり
3
タンタンと 君へ近づく この電車 心ざわめく 「降りてしまいたい・・・」
16
須磨
(
すま
)
の浦
網引
(
あび
)
きす
海士
(
あま
)
の
朝日
(
あさひ
)
なす まぐはし
樣
(
さま
)
よ
身過
(
みす
)
ぎなりせば
3
たまにはね 感覚センサー オフにする でないと情報過多になるから
7
「信用に関わる」と「心に余裕を」が相反する上司の言葉
3
子も巣立ち幼き日々を懐かしむ 息子
3
人よく育てたな
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