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ピーラーはスライサーとは似て非なる学者と教授の違いくらいに
23
コーヒーに煙る彼方に富士の山 空の空気もだんだん
漉
(
こ
)
され
12
夜更けて寒さで固まるヤモリ君 手で温めてのっそり帰り
17
お湯張りの温度を上げたこの日から季節は秋になったんだろう
10
踏み切りの 向こうで君が 手を振って 笑っていたのは 一昨年の秋
6
1と僕だったら割り切れる孤独 素数は素敵 1は君です
23
闇雲に 撃たれた銃の 流れ弾 ハートに当たり 君のしもべに
5
発熱の場合午後四時診察の呪符めく張り紙あり立ち尽くす
9
服の下蠢く黒いちぢれた毛 きたねぇ空気になびくかの髪
4
磨きすぎて鏡面みたいな決め台詞が 摩擦ゼロで君をすり抜ける
9
昼と夜 長さが同じ 明日から 夏から秋へ 秋の夜長に
6
叶わない願いというのもあるんだと納得しながら絶望する夜
9
嗚咽する敗者にそっと手を添える ともに涙す優しき聞き手
8
人を惜し我を恨めど古り難し心痛へど為む方無し
5
墓地の横新規区画が造成で墓じまいとは無縁の土地柄
7
これいいね これもいいねと「いいね」押し ハートマークが紅葉していく
25
会計で予期より低い金額に買い忘れていたもの知らされる
5
天の川あいの色向け伸ばす手に 「さて問題です、あいの漢字は?」
4
君のこと 好きな男は 多かった でも誘ったのは 俺だけだった
4
元気だと花咲く声の白さより おはようからおやすみまでただ
5
「介護ロス」
義父母
(
ふぼ
)
と父母らは何語る夫婦位牌が二基並びおり
13
納豆におしょゆかけるなら刻みネギ必須なんですそれと卵も/キロ様へ
18
赤茶けた線路に揺れる
韮
(
にら
)
の花 場所を選ばぬ花火のようで
20
納豆には普通のおしょゆが一番なり 添付のタレなど不要なコスト(ひさかたさんへ反論)
15
向かい合う
蟷螂
(
かまきり
)
二匹薪の上 秋の日差しは淡くやさしい
35
いつもより七八月が暑過ぎて夏日のお彼岸涼しく思え
12
秋が来て暗くなるのが早くなり家々の窓灯り暖か
9
雲がちの茜空はふるさとの夕焼けの海にどこか似ていて
16
ふくふくと肥えた秋茄子焼き浸し 夫も
古嫁
(
わたし
)
もご飯がすすむ
26
松と池 眺め味わう 抹茶には 菊の練り切り 大人の時間
32
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