Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
1115
1116
1117
1118
1119
1120
1121
1122
1123
…
次 ›
最後 »
春を待つ曖昧な
季節
(
とき
)
耐えるのは君がこの世に来る前に似て
12
あさが来た、わかっていても動けない 金縛りでもなんでもないのに
10
特番に 故·志村けんの名場面 懐かしのギャグ またよみがえる
14
三連休
(
やすみ
)
明け勤めに向かう人々の 瞳曇らす倦怠の青 /寒波過ぎ去り空は快晴
13
永遠に止まらないでいてティーカップ自転はじめたふたりの世界
6
白鳥の鳴き交わす声朗らかに 渡り見送る日も近からむ
16
二十年経しプリンターを作動させ「まだ使える」と老い我の執念
11
冬眠を終えたわたしの二の腕が夏を待ちわびアップをはじめる
7
今日こそは打ってやるんだホームラン結果馴染みのピッチャーゴロで
14
いつもとは逆方向の電車乗り そのまま消えた知人がいました
16
Utakataにいつもの人の見あたらずつつがなきやの曇りの
一日
(
ひとひ
)
24
待ってたぜ!お日様マークこの雪を駆逐してくれて蹴散らしてくれ
15
朝六時明るいけれど街灯がまだ点いている雪降らぬ空
16
百日の仕事を遂げた顔をして煙草くゆらす君のあかつき
12
つつつぃーと水面を広げカモの行く彼方の雪山目指すが如く
39
痛むのは 誰かに好きって言われたら癒えちゃうような浅い傷なの
18
九位です聞いちゃないのに占いの結果など言う朝の
携帯電話
(
けいたい
)
13
沈丁花 甘きかほりに誘われて 匂ひに酔ひて春待ちてをり
24
書くことをついためらってしまうよな
躊躇
(
ためら
)
うという書かない漢字
17
明日からは寒さ緩むと予報見て 温まらぬは我が懐よ
13
ざっくりとベリーショートにしたいけど『やだ』と怒った娘の尊厳
21
腰丈
(
こしたけ
)
の髪を背中で切ったけど誰も気付いてくれないものね
21
祝日の 次の日なんか 月曜日 みたいな気持ち に毎回なる
8
満月は出口らしいよ この星を旅立っていくたましいたちの
12
連休の出勤が終わり明日からは通常業務 結局仕事
15
フリクションの音で高鳴る年度末知らないことに飛び込む春に
23
充電が尽きた無線のマウスほど役に立たない物は無いだろ
8
ごみ捨てを君がする前名前なき家事をしている私を知ってる?
28
彼岸花アイコンの君まだ好きで笑うことしかできない夜ね
11
口中に冬を呼び込むグラタンに春も呼び込む菜の花のあお
35
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
1115
1116
1117
1118
1119
1120
1121
1122
1123
…
次 ›
最後 »