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夏至の日は晴天率が低いとか 今年は晴れて真夏日となり
18
切れるまで張れってんならそうするが お前らの頭上に墜ちますよ
6
四方八方にハードル なんか堅くて高いんすけど 🔎壊し方
4
お世辞とかもういいんで黙っててください 嘲笑うネタ「あげてんのよ」
3
いつか星を呑み込んで 目指せ恨みの逆位相 あんたは道連れ
3
わけあって黙るばかりのあのひとのかわりに好きとうだるおむすび
7
劣等感だけが駆動する身体 鬱と薬だけが友達さ
8
在りし日の幼き姉と天仰ぎ 「わたあめみたいね」と雲を指し
22
焼けついた日傘の影を追う道の蜃気楼すら夏に飽きてる
14
ナイターの ない夏至の夜 うっかりと
開
(
ひら
)
いてしまった つれない家計簿
39
反論されるのが怖くて またユスリカとして生きていく
5
寝たきりの去年の夏至の日かげろうのごとく揺らめく記憶の中で
13
どこかまだ後ろめたいような気がして 辺り見回す寄り道の夜
15
もう何度シンデレラボーイ聴きながら あの人の彼女演じたことか
7
ふと黙る若手社員になけなしの非を認めたくなる弱気な私
9
偽りの 渦の中から 這い上がり もう戻らない わたしのままで
13
掴まれた 心の奥の 煌めきに ついた嘘さえ 愛に見えたよ
8
洗濯機が止まったときのメロディが本日我が家の唯一の音
11
昼休みの公園 鳩の僕と雀の君の二羽だけの時間
10
エアコンの効いた部屋でのお昼寝は夢まで涼し夏至の日の午後
29
昨日まで空映してた水の田も稲の葉伸びて緑深々
24
異国の地で働くあなたに届くかな 思い綴ったこの手紙とか
8
ニッポンのエアコンの風集めたり 梅雨空北に押し上げて、夏至
15
梅雨中の 晴れにまみれた 夏至の日に 西日の作業場 なすすべもなし
13
日常 寝床に就き朝まで光を浴びる その時僕は欲望のベーゴマで遊ぶ
5
かき氷 ソフトクリーム いちごパフェ 編みもの熱冷めやらず 初めてつくるものばかり
16
星の夜 姿見になる 店の前 浴衣のおりひめ 前髪直す
26
彼女のサンダルに砂がついた またもう一度、浜辺で抱擁を交わす
7
月にくちづけするキリンの足元で血を流し続けるわたしたち
6
指の間を するりすり抜け 慌てたの? 恋人ごっこの 相手は終い
8
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