さみしさを言葉でうたう小宇宙漂う僕らはみなしごのよう
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フナムシの磯の臭いの乱杭歯 瓶詰めされた乾いた手紙
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ゴミ箱に貝殻入れたあの日から うちの近所の猫が逃げてく
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へべれけでふらふらするがそんなのはお酒で流すロックな夜だ
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「いい子だね 僕のためだけにないてよ」近づき誘う生まれたての獣
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人生を捧げてもいい君になら 永遠誓い花束で殴る
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君のため焼いたケーキも変わらずに君が知らないところで死んだ
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「愛してよ」「相手を間違えています」「分かっているわ、練習台よ」
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この匂い纏う女のあざとさを教えられたからもう逃げない
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まさかだよこんなことがパイノパイ今日と明日は私のものだ
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切なさがまぶたに口づけする夜は恋を知らない子供に戻る
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4212よんにーいちにー」これ私だから。なにって。鈍感だよね、お前いつもそう。
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我が犬はハイスピードで飯を喰う味わうことができない寿命
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この歌をいちばん理解できるのは二日後のこと 覚えておいて
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下り路線、昨日は喪服で乗っていて 今日は上りに Tシャツで乗る
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幸せが少女の形をしてるなら抱きしめないで誰も彼もを
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猛烈に結婚したい昼下がり肉じゃが作ってみたはいいけど
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悪態が花の名ならば朝顔はタバコ臭いわどっか行ってよ
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君と食う パキンと割った氷菓子 病床だとは思えぬ明るさ
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焼き鳥がよみがえらないか心配で串を刺しているのでしょうね
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放課後はモラトリアムの特権ね うさぎ跳びする吹奏楽部
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ひな鳥を踏み潰しけり我が踵 卒業式の前のお風呂で
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アイドルになれなかった課長です 握手はただで構いませんよ
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三角形図示する横顔以外だめ 家庭教師を値踏みする朝
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透明の貴方はクラゲ猛毒にいつか刺されて死ねますように
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満杯の灰皿に溜まるフィルターと香る柏葉紫陽花の白
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エメラルドグリーンでもターコイズブルーでもない色のアウターを着る
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心の摩擦係数の求め方?見えないものの話をしよう
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どこにでもある名字だと言い聞かせ 君を感じるためのコンビニ
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とてつもない でかさのテディベアになって 疲れた貴方を ダイヴさせたい
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