願わくばどこでもドアがあるのなら春のイベント心配いらぬ/予定
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食卓に朝を届けてくれるからクロワッサンはさん付けされる
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ベジータはブルマと一緒に風呂入る 「巨乳好き」よりスゴい情報(ラブラブだなベジータ!(笑))
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朝なんとか 軽めにでもいい 食べなきゃね りんごのように シャキッとしたい
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ねこのおみみ ねむいときにも ぬくいけど おびょーきのときもある いつもさわってね(ちぇっくしてね)
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おそらくは我がの歴史一の値のお米大事に炊きあげて
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風強く 我 こばに 山が泣く 枝に叩かれ 風にさらされ /きこり
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ここでしか 吐き出せない言葉を紡ぐ 光よどうか 消してしまって
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走るたび ジャージ香る 洗濯後 いつもの匂い これはアタック
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空青く 太陽昇る さんさんと 季節知らせる 鼻がくしゅん
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お昼どき 母の弁当 時計見る 今朝も言えない ありがとうねと
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春風が遠くの木々を揺らします 黄色いベール君の所へ
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雪纒う 冬のシクラメン 寒空に 含羞はにかみに似た 薄紅とも
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山崩し洗濯するのはジャージから じゃないと朝に慌てちゃうから
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今日は俺 弁当ないよと声聞こえ 開けてしまったサトウのご飯
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いつしたの春の終わりに半袖は曖昧過ぎて少しうつむく
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いただいた伊予柑剥けばささくれにしみるまだ子はせがむ父の手
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黒縁のハガキに落ちる日 追う藍に 落涙許さぬ明星輝く
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雪解けは Vivace Vivace 賑やかな 覗いてしまうよ つうの機織り
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春風よ 攫っていけよ 己ごと 叶わぬ想いも 捨てられたらと
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母親を支えて思う筋力が必要なんだ なにくそなにくそ
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夜桜の 狭間にみえる 星粒も 君が存ぬ今 散りゆく雫
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交際を 断られても 気持ちだけ 伝えるべきなのか だ悩み
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光射すベッドで私の写真撮る君の視線はとても鋭い
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きみの手にはじめて触れたよろこびをつめたく嗤うアルコールジェル
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音楽の先生声を張り過ぎて音程微妙にズレて聴こえる
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人間は 思想によって 生きるもの 思わぬことは 実現できず
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人生の 目的知らず 生きてたら もっと早くに くたばってたよ
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いつまでも 若い心で いられない 経験すれば 古びた記憶
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一つずつ 取り去られれば 一括り 年を取ったな 納得がゆく
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