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「本当は・・・」 言いかけ飲んだ 言の葉を 夜空に還す 晩夏の夜更け
15
雲散らぬ台風一過の空見上げ この一週間の長きを思ふ
35
学校がスタートするね子どもたち背中なでなで起こしてあげよ♫
14
青柿の枝をはなれて地に落つるまでの時間を思い遣る朝
17
不幸せ全て己の責任と背負って見たが重すぎるなり
9
「おはよう すたーと」キミからのチャット一日遅れで九月はじまる/生きててよかった
13
心から笑った最後はいつの日か笑わせたのもいつの日か
14
大航海時代に奴隷貿易も盛んになりしは不幸のきはみ
7
長月の空には無数の夏茜仲睦まじく連結飛翔
12
菜園の実りを終えしトマト見て感謝を込めて後作準備
13
大根の種蒔き終えし夕方に空には無数の秋茜かな
21
コリアンが虐殺された震災時 悼む石碑に鳳仙花咲く \ 関東大震災
19
眠れない恐怖に思考を支配され常に湧き出る黄泉の国へと
8
業としてなにか表現をしてないと病みだす今は漫画を描く日々
14
煮詰めた悪意と澄んだ善意とが一緒に在って消えない深夜
8
たまらない 吐き気と眠気 安定剤 お前は何も 解決してくれない
18
眠剤を 残った酒で 流し込む これで飛べるよ 夢の中まで
14
孤独には慣れっこだった我なれどウタカタという居場所を見つけ
15
登校の列の歩みが速すぎてずっと小走りの小さな子たち
21
この夏の思い出ひろう間もなくて急かせるようにお日さま沈む
16
起きる事すべて無駄なき学びなり 毒を肥やしに変えるも自分
12
生きてれば紆余曲折の連続でくたびれたならもう無理するな
16
コンビニのおでん自分だけもの足りず舌が抱えた里心知る
10
君はまた死んでしまったその胸のうろの部分を埋めてやりたい
5
誰も彼も子どもを崖っぷちに追う社会に張った網になりたし
13
だいじょうぶ だいじょうぶだよ 頼りない大人が言えることはそれだけ
13
クーラーをかけて餃子を食べた部屋 実家の匂いに似て少し泣く
11
いきたくない泣いても怒られ学校へ 話せど無駄を学んだ幼日
12
眠る時 夢を見ながら死んでいる 明日の夢を見ながら死んでる
5
不幸だと思えば負けと言いますが幸せなんておこがましくて
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