善人を無個性、不気味と嘲笑(わら)う者 世を照らす光知らぬ愚者よ
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ご酒杯は 塩焼き山女魚 渓風と 恵みの山へ捧げる月夜 
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十五夜の 渓の間へ見ゆ 仄白き 桜愛でては 仰ぎ見るかな
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正義とは承認と快楽のため? 違う 心と居場所守るため
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酒飲めば焚火と揺れる恋心瀬音に風の癒す渓かな
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月の灯の 仄かに蒼き 渓に座し 焚火と酒が心地良きかな  
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休み前 夜更かししたり 休みの日 昼まで寝るは できなくなった
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草餅に言い寄られをり桜餅ほのかに香るケースの隅で
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創作に夢見た平和砕け散り 残忍許す荒野と化して
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異国語で 聞いた嵐の 訪れに おびえる腹のわが子をさする「ターミネーター」
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締め切りの迫る詠草打ち込む夜「進歩がないね」亡師の声を聞く
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「ぼんじりが美味しいですね」 告白か?告白なのか?告白なのか?
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満足に介護もさせてくれなかったね  きみの愛だと きっと愛だと
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昨日、今日、吾を弄ぶアイパッド外国(とつくに)に原稿用紙は通用せぬか
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誰よりも優しいきみ 私たちが疲れる前に駆けて行ったの
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創作の世界も露悪・暴力を称えて 愛と正義を嘲(あざけ)る
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地震来て避難袋の確認で充電ケーブル古き(ライトニング端子のやつ)に気付く
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ご理解をお偉い人ら望んだって私らご理解しんよ出来んよ
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俯瞰せし己は如何に戦ふや突き動かしたる想ひの先に
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避難所の負力を 癒しに来た方へ(小倉山 峰の紅葉ば 心あらば) 今ひとたびの みゆき待たなむ/026/100/ 貞信公/みゆきは天皇が外出すること
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春陽射す 日溜まり坐して まどろみて   青葉茂れる 目に沁みる
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庭で摘むミツバ、ぎょうじゃ菜持ち帰る姉の暮らしの豊かな春よ
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半袖に一枚羽織ってちょうどいい 空気に混じる湿り気と青
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水芭蕉、ツツジ、辛夷も咲きそろい春の野山に色戻りくる
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オホーツクに遅すぎる春おとずれて桜開花し花々咲き継ぐ
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万博が 終わり半年 懐かしむ さっと未来へ 踏み出したいな
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予定あり その日に限り 雨多し 予定崩壊 家でゴロゴロ
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価値観の尊重ささやき尊べど 悲憤の声は蔑まれがち
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他人(ひと)のこと 構いすぎだと 置くスマホ 自分の時間 緩慢に過ぎる
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 春遍路 白陽浴びし 野辺の花 旅人ひとり みどりの奥ヘ
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