Utakata
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この店は学生時代好きだつた人と来た店夕暮れの窓
10
日が暮れて明かりが灯るかまくらに
温
(
ぬく
)
い
温
(
ぬく
)
いと頬
紅
(
あか
)
い子ら/雪②
20
庭雪に幼子たちは熱くなり白へ飛び込むパジャマのままで/雪①
17
果てのない湖面を越えた冬の風コートの裾を巻き上げ走る
12
雪遊び手足の凍る帰り道母待つ家のありし日のこと
23
本当のクリスマスって静かなの
園児の劇
(
降誕劇
)
に心温もり
26
鼻につく おまえのことも うたにする 三十一文字ぶん 距離をとる
10
「次の授業聖書だってよ」「え〜寝そう」プロテスタント高校の日々
13
冬は好き冬服ぜんぶ可愛いしつけすぎチークも許されるしね
9
「ここめっちゃカレーの匂い」「えっマジやん」犯人は私カレーパンのせい
9
アドヴェント蝋燭二つついたまま大礼拝堂ひとけもなくて
9
電線の烏の下を通るよう安らぎのない日々はここまで
17
商店街 ささやかなるがクリスマス よくよく見ないとわからぬ
イルミネーション
(
イルミ
)
14
加湿器の水が溜まるの待ちながら すっぱいぶどうの考えばかり
7
度が進む、輪ゴムを虫と見間違う、老眼鏡またひとつ買う
18
愛しさに肺の隙間が動かない窒息するぜまだいるのかよ
6
腐ったらそれで終はりさ口笛にみづみづしくもひびきゆく沢
8
3日前人参やったしんどさを今朝の冷え込みまだ腰が言う
18
朝おきてややに残れる微熱あり そは
昨夜
(
ゆふべ
)
の夢 名残りとし思ふ
6
ガリレオのやうに
少数派
(
マイノリティ
)
正しき事 この世にきっと たくさんあるね>クレープ屋のおじちゃんと話してた
12
刺されてもいいよ君なら 夢見てるみたいな気持ちでうつつを終える
6
「休憩の時間だよ」って もうそろそろ 天使が我にささやいている
13
へそ天は りらっくすしてる しょうこだよ
こうばこずわり
(
香箱座り
)
も あんしんの ねこ
14
淀川も激しい方が好きなのでサーフィンなんてすなよ怖いし
5
明日の朝 隕石が落ちてくれるなら、僕は素直になれる気がした
6
一斉にテンジクネズミ鳴き出すとまるでスマホの地震速報
13
冬寒のあかつき 駅へ向かふ人 それぞれ背負ふ背景ありて
39
ラーメンを決して食べぬと誓ったに また食べちゃったよ酔っ払いの俺
11
ゆく川の流れのままのUtakataに小さく弱いいのち見つめる
27
ボーナスを 貰い喜ぶ 単純な 人になれれば 幸せなんよ
7
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