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あの秋の想い出を宿す工作物 再び見るとどこかあたたかい
11
白鍵のふりしておどる蝶々はバレエシューズに秘密を隠す
10
たっぷりの愛とトマトとワインがあればあふれるしあわせ たらのパエリア
9
銀杏の匂いがゆんるりと香って デジャヴ いったいどこへやら、きみ
7
いきなりに そういうことを 言われても 唐突すぎて 咀嚼できない/題『いきなりステーキ』
16
不用意にむかしの写真ひもとけば好きだつた人でてき戸惑ふ
15
宿題のミスを息子に叱られて親の立つ瀬がない新学期
20
ド・ド・どんな どんな言葉もリズム良く刻め詩歌のメロディーレーン
7
歌人とのサイン貰えばアイデアがプカプカ浮かぶ空想世界
6
我夫婦息子夫婦で恋バナを 盛り上がりすぎ日付が変わる
12
日曜の黄昏時に人参をしりしりしてるわたしと誰か
16
中継に父の
故郷
(
ふるさと
)
現れて逝ってしまった人をかぞえる
13
いっせいにみんな出ていく月曜日雑巾がけを自らに課す
11
今気づくあの時母が泣いた
理由
(
わけ
)
愚かなほどに娘愛して
10
八月が終わっただけでリニューアル九月の暦予定書き込む
10
日没がだんだん早くなっていく落ち葉と共に身を隠す
季節
(
とき
)
12
曇天の下での再起独り行くキミは聖なる手に導かれ
8
退いた今でも残る体内に夏の終わりの期待と不安
8
萎れては色濃く染まる花しべを遠き母の口紅とする
6
あと何回憂鬱な日々と付き合うか数えて途中で居眠りしていた
6
夏と秋 季節と共に訪れる 二人の変わり目 かぜに気を付けて
6
めずらしく喉風邪引いた吾の声に「オッサンやん」とはなんたる言い草 /大丈夫?くらい言え
19
つくつくと法師の読経響く中アイスの棒立て夏を弔う
18
いやなこと溶けてなくなれ 甘く熱い ホットココアは無敵の飲み物
17
台風夜雲間を抜けて蕎麦屋寄席 二ツ目落語に真打ちの酒
12
我が心常に恐怖に支配され意識もたげる黄泉の国へと
7
秋風を 追っていくと 飛ぶ帽子 空に浮かぶ 星のようだね
7
去れば鳴く 遠くの君へ 満月が 置いてしまえば 悲しけれとも
5
SNS本当の👍vs 🆘ほんとうの危機!‼️どちらが大事??
5
さよならと 浸りし顔して かぐや姫 君にだけは 二度言わせぬ
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