淋しさは淋しさのまま今日の日の淋しさいだき淋しく寝付く
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トマト缶あれば 何かはできるのね しめじ・まいたけ ウインナにコンソメ>チューブにんにくを少々
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いにしえの雨は大地に脈々と流るる想ひを未来へ託し
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鉛筆で 書く音なぜか 懐かしく 午後の窓辺に 西陽差し込む
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水をいれたコップのような完成が言葉で出来ず釘で文字書く
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親も子も 毒も薬も 喰らいつつ お腹くだして うたかた処方
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沈むウオ浮かぶ泡とが交わって夕暮れがまたいつもの闇へ
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外干しで冷たく乾いた洗濯物ほしものと共に温もる床暖の上 /ほっこり
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華がない だからどうした漢なら 生き様死に様 背中で語れ
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色と色重なる街のクリスマス硝子ガラスに映る二人の影が
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煮詰まった 頭を覚ます 屋上で チョコを一口 甘さにほろ酔い
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氷張る小学校のプールには思い出という宝が沈む
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窓辺から 空を見上げて オリオン座 澄んだ光は 冬のギフトに
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粉雪の降り落ちる空足元の白い靴跡点々として
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キラ星の如くデビューのアイドルも数年後には名前を忘れ
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百均のセルフレジ終えホッとする 家に到着品物がない😩
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飛んでゆけ澄んだ空気を突き抜けて未知なる炎は富士の雪まで
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寒くなり夜中に目覚めぼんやりと声が聞こえる昔の彼女
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晩秋のハンドル冷たしひんがしの朝陽差し込み解かしていくごと
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愛し君ずっと幸せでいてくれと 願ったその夜わがままを言う
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しとやかに積もり消えゆく色と色 花に移ろふ季節の色よ
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亡き父と 母の誇れる 思い出を  語れる妹が いる幸せよ
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セルフレジ済ませ品物見もやらず立ち去りかけたおバカな私
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光陰の陥穽となりぬ歌研ぎの宵と思へば東雲の空
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戸を閉めて籠り火を焚く囲炉裏かな パチパチ爆ぜる炭の光よ
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はらはらと さき扇子を振る如く舞ふ 鴨脚樹イチョウの葉 霜月の風
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秋空に かかる紅葉と 蜘蛛の糸 ふわり浮かべる 星のしるしを
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午前5時 妖しく光る 灰空に そらを撃ち落とす そんな気がした。
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澄んだ空 消えゆく月と 黎明に ナニか大きな 存在を見る
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久に会う誕生月の娘のために少しはずんでランチ愉しむ
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