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右頬にホクロが三つ デネブ・ベガ・アルタイルって名前をあげる
9
有り難や 日本語の書を押し詰める一時帰国の三蔵法師
12
うなだれる私に付いてくる私 日陰へ逃げる夕暮れの道
9
大夜空
(
おおよぞら
)
ぽっかり空いた 白い穴 輝く先で覗くの誰だ
8
川原にて 一献傾け 黄昏れる 恥ずかしがり屋な 月との逢瀬
9
さえわたる菩薩の光明あまねきて幾千億を一夜に照らす
9
ヘカテーの神の鏡は乙女子の恋する人をかくあらわさん
4
コンクリの下 そういえばもう見ることのない彼岸花があるはず
14
オレンジに輝く月に息を呑む幻想的で畏怖するほどに
9
酔いどれて ふわふわとして
詠
(
よ
)
んだ歌
素面
(
シラフ
)
で
読
(
よ
)
んで 冷や汗をかく
10
うるせばか 全部俺が正しいから 足並み合わせてトロトロ歩け
4
中秋の名月見上げ君想う たとえ隣に誰が居ようと
8
はやく妖怪になりたい 人間なんかなりたくなかったのに
4
見上げれば輝きを増す満月の眩しさについ畏怖を覚える
6
教本で 子育てイロハを 身につけた 今ならいい子が 育つと笑う父母
14
初孫を迎えるにあたり子育ての教本初めて買う古稀の父
18
チャレンジは悔しい事に付く尻尾これまでよりもパンは釜伸び
14
「若者の○○離れ」
高齢者達
(
あんたら
)
はあれこれできたようでなにより
5
おやすみのあとは必ず「月が綺麗ですね」 心に響く今更気づく
13
外に出て虫の
音
(
ね
)
聞いて月見上げ 心のシャッター静かに押した
29
中秋
(
ちゅうしゅう
)
の
名月
(
めいげつ
)
と聞き 見る
月
(
つき
)
は 知る
前
(
まえ
)
よりも 美しく見え
14
月を見て楽しむ余裕どこへやら キーマカレーの黄身眺めつつ
9
「月が綺麗ですね」チャット開けたらあった思わずジャンプしちゃう夜/粘り勝ち?
14
いつまでも秋が来ないと言いながら あら食欲は前乗りらしい
13
中秋の
宙
(
そら
)
に名月 ぽっかりと 和らに
陽光
(
ひかり
)
照りかへしおり
17
膨らまぬパン膨らめと待つあいだ酸っぱい香りは酵母の吐息
25
昨日からパン膨らまず乾パンに非常時までに備蓄できない
10
少しずつ遠ざかる月のようにはできなくてただ走って逃げる
9
大柄のあなたにビンタ食らわせて悲しいことはペチと鳴る音
17
まんまるの月空に浮かぶスカイツリーもかすむ十五夜
12
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