そちこちに 母への感謝ちりばめた ほのぼのシーン広がる日曜
18
父子(おやこ)連れ 二人で選んだプレゼント ママの笑顔待つ我が家へ直行!
16
花々に 癒やされ気付けば 時は飛び 木陰のベンチで 余韻浸れり
9
君の目に虹を架けたい そのための雨でいいんだ 独り降るから
15
ばべぼべぼ ばばばびばびび ぼばばぼび ばばびべぼびび ばばびびぼびば
1
やっと来た 子の誕生日 母の日と義父の命日ゾロ目となる日
14
絵日記のまあるい夏がくれたもの日焼けと青いビー玉ふたつ
26
和栲(にきたえ)の きよげなれども 棘ぞ立つ 浜成す花の 名こそ惜しけれ
7
柞(ははそ)葉の母に似げなき言の葉に置くかひやある露の涙も
12
久々にカップヌードル食べてみて さりげにこっそり小振りになってた
17
前を行く キミが落とした 付箋紙を 拾って1つ 伏線回収
5
手作りの死産赤ちゃん包む服心の支えよりあたたかい
31
「信じる」と言うひとの目が揺らいでて水中みたい(水中なのか?)
9
明日から仕事というに 何回も寝落ちしながら続けるゲーム
23
恋人に見えた二人は別人で我の極めし曇り眼よ
6
早苗揺れ風も眩しき皐月晴れ羽根を休める鷺は語らず
16
人生の丸抱えをば 諦める 見上げれば空(くう) 下弦の月の
15
鎮まりて祭りのあとに集う人 落ち葉掃く音広場を渡る
16
そびえ立つタワマン見上げ仔細ぶるまだ生きていく理由を探し
15
晴朗(せいろう)や 母の日の朝 柔き南風(はゑ) 傾(かぶ)く残月 手には花束
23
祖母からは「ちょいと兄さん」 母からは首かしげられ俺は誰だろ?/介護
23
公園でグランドゴルフ翁共日曜ぐらい児らに譲れよ
10
勝ち組をすぐに妬んでばかりではお一人様の老後を歩けぬ
33
うつくしき異文化交(まじ)う吾が郷は失はれゆく人の追われて
13
台所のまな板の音。 言えなくて「美味しい」ばかり繰り返してる
25
布団干し悪戦するに手を貸す子 わかっておるか今日は母の日
24
まずはじめにおおきなおくちで「あおぞら」の「あ」をきかせてよ
7
母の日にカーネーションは無いけれど ちま猫ちゃんとチビ猫がいる
25
渡すのも受け取る方も素っ気なくカーネーションをひとつはさみて
25
炙られし桑名はまぐり口を開く中也の夜もかく暗かりしか
8