スカートの短さ競うJKに目もくれることなくたけくらべ 
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電話だと なんだかちょっと 照れくさい ありがとうって LINEで伝え
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日曜日 高校生の ブラバンの コンサートには 保護者がまばら
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今ははや隔たりぬとも兼六の根を一つにて松にやあらむ
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耳鳴りを 忘れるぐらい 熱中し 赤い目をして 笑っていたい
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このたびも 安宅(あたか)の浜に 至りけり 背を押す如く 松風吹きぬ
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漠然と「千年ほどは生きられる」と思った過去と今日も話そう
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蠍座の夢に産まれし堕天使は原初の壁画に己が名を知る
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快晴の空と海には境なく 我と爾の向かう先にも
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一枚の襖(ふすま)わが子のエレベーター想像(imagination)こそが天使の翼
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母の日のランチのあとに妻をさそひ散歩がてらにお宮参りす
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右下にかたむいたまま風に揺れ ワンピースの青私に似てる
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文盲(もんもう)でありしが自慢の亡母なりき明治生まれで平成までを
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言い知れぬ寂しさを今 たった30gの温もりで我慢できるかといえば否 
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会いたいな 想い重ねた 向日葵を 喜ぶ母の 笑顔が見たい
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スマホにて検索すれば何事も回答あるも真偽見抜けず
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痺れてる 私の右手ぬくもりも 感じられない 触れること無く
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少しずつ齟齬しながらも疎通して 母なる妻と 母なる母と
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おちゃらけの中にも滲む優しさがじんわり嬉し母の日LINE
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寒き日の蝶も舞わない二日経て見上ぐ青空オホーツクまで
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故郷の北からの風直(じか)に受け潔く散る千島桜よ
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遅れ咲く千島桜の花期みじか夏立つその日風に送られ
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味ついた海苔と唇 香る昼 十七時まで暮らしていいよ
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苦労などなかったような顔をして 小兵は立てり俵を跨ぎ(炎鵬)
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初夏の風藤の色なるまわし締め 小兵は戻る奈落の底から(炎鵬)
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そっくりな笑顔に供えるカーネーション 娘であること思い出す日
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小刀(こがたな)で子等のえんぴつ削る亡母(はは) 夕餉のあとのちゃぶ台の上
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夏立ちて庭の草取り一時間足のしびれを立て直しつつ
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花月(フラワームーン)の ただ嬉しくて 照るを待ち 月光浴(げっこうよく)す オパール色に
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かろうじて覚えてるから大丈夫煙草の吸い方うそのつきかた
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