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行き付けの
店
(
バー
)
で カクテル呑み交わす ホワイトデーの晩に 夫と
22
春が来て 夏が過ぎれば 秋が来て 冬が訪れ いつまで続く
3
一つずつ 機能失う 年寄りと 機能獲得 小さな子供
4
朝起きて 鏡の中の 老人に お前は誰か 尋ねてみたい
8
灰色の ざらざらしてる 現実を 抱きしめる他 生きる道なし
3
幻よ 叶わぬ望み 願うほど 愚かな選び 危険な遊び
3
寝る前に カーテン越しに 明るくて ベランダに出て 天上の月
8
もうすこし一緒にいさせて太陽よまだ行かないでぼくらを見てて
3
曇り空 物音しない 春の朝 何もする気は しないのだけど
2
犬
(
きみ
)
が去り 四十九日の 春曇り まだ行かないで わがままだけど
20
算数の 問題を解く 真剣さ 頭の良さは 心の強さ
3
我儘で 仲間外れに された子に 手を差し伸べる あの子は偉い
3
OSも空気のやうに存在を気づかせぬやうなものが良ろしも
6
デジカメで 遠くの鳥を 撮影し 拡大したら 醜い姿
3
これからもいいともだちでいさせてよ 彼ともうまくいってるようだし
5
「犬を飼う」君の未来の目標の隣に俺がいれたらいいのに
12
フキノトウ 取って独り 食べて独り それにつけても 早期復興
3
春風の一番吹いて連れてきた 花粉と黄砂、それから眠気
11
ゆったりと桃源郷なる山里の小さき川を雲渡り往く
35
朝方の コジュケイの声騒がしく 春眠妨害洒落にもならず
21
君が言うまたねの嘘を唇の動きで気づく春の薄氷
23
新しい本の香りに包まれて パラパラめくれば手の中に人
6
一晩で春には成らぬグラデーション嵐の夜の風音を聴き
19
遠くより 職人来たりて 賑わわん それにつけても 早期復興
3
得したい わけじゃないのに 損したと 思いたくない 小さな自分
7
おれはまだ生きているまだ宵闇にまたこんにちはまたおれはいう
3
蛍光の線が引かれた古本で顔も知らないいのち読んだ日
7
へんじがないただのしかばねのようだあれ、いや、ちがういきてたごめん
4
つむじ風、吹いたあのころあの場所であれはぼくらの竜巻だった
4
「優しいね」そんな言葉にイジワルさ感じてしまうの私だけかな
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