🏃‍♂️北鎌倉から峠越え、宇賀福⛩️で💰洗い浄め、佐助よりいざ鎌倉へ
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夢見たい心裏腹この瞳君と永遠離しはしない
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こんな日もあってよかろとゴロ寝決め なぜか損した気分にもなり
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曼珠沙華さがし歩けど見つからず 団地の陰も護岸の河辺も
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とまどひのうちに生まれた人ゆゑに うきつしづみつ流されてゆく
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カメムシのカメは亀かなカメバチはきっと瓶だなここによく出る
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そのもみじ身に降り注ぐ100語 傍に散りたり200通り
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福祉現場人手がいなくて職員は即戦力求められるなり
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舟を漕ぐ 暮れの日射しに跳び起きて 駅間長く、土産は崩れ
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秋口に声を響かせひとりだけ寝過ごしたのかツクツクボウシ
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煙染み涙零れる生理的心の涙はもはや汲めずに
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総裁は 我等平民 選べざる 早苗落ちしを 嘆くは何故に
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天気予報「体調管理に気を付けて」そうかと心に留めとく他は
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ヤクルトを飲む前うっかりブレスケア ミント風味のヤクルトとなる
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クリーニング返却箱に 入るねこ 10ニャンくらいは入りそうだな(笑)>箱でかい(笑)
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門前をちょっとひと掃き 汗ひとかき 一日一善した心地です
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増える需要、足りぬ人手の現実を我が身をもって知ることとなり
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人手無くヘルパーはもう使えぬと!それは困るよ障がい一級
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あなたには生きてられては困るのよわたしの加工知ったからには
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とびだせっゴミ収集車の音から始まり三文獲得
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やる事を やり終えてただ 雪を待つ 北国のさが アサガオ倒す
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熱々の小籠包の美味しさを知らないままに生きる猫舌/熱
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家までの道でリセットしたいから月の光を追いかけてみる/題『家』
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はしゃぐ声集めてきらめく噴水が虹を作ってゆく夏の午後/題『公園(テーマ詠)』
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行き先を決めずに飛んでる鳥たちの羽ばたく音はきっと自由だ/題『飛』
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酷暑越え樹樹きぎの緑にまもられていま立つ時ぞ曼珠沙華
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立枯れの街樹きぎに寄り添い彼岸花秋来たことをつげるがごとく
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残酷な言葉であるな「自己責任」老いてゆくのも私の罪か
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実朝の哀しみ知ってや蕎麦の花 蝶の舞いきて秋風に揺れ
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おもいでのあなたはずっと若いまま元気でいてねこころでねがう
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