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底冷えを 敵(かたき)の如く 武装して 若狭井の前に 松明を待つ /二月堂修二会大松明
10
底冷えに 足踏みしつつ 松明を 良弁杉の 近くにて待つ /二月堂修二会大松明
10
目を閉じる願いはひとつお互いが 幸せな日々送れますよう
39
茶碗蒸し「夜はプリン」と思ったら素敵な理想の奥さんみたい
17
人類は 互いに殺し 破壊して それでも飽きず まだやるつもり
5
さようなら 1人旅立つ その日だけ 最初で最後 ランチのご馳走
7
歌という 奇跡の声を 神様は 人の心に 植え付けたまま
3
真っ白な キャンパスの上 大人らが どぎつい色を 塗りたくるまで
4
利己心に 塗れた大人 恥ずかしく 反省します 戦争放棄
3
大人らの 喧嘩の模範 あちこちに ゴロゴロしてる 戦争の歌
5
子供らに 必要なのは 愛だけで 平和を作る 人に育てよ
4
イケオジが 子持ちのババアに執着す? 勿体ないぜよ、海は広いぜ
10
その歌は 口笛吹いて 空き地に行った 知らない子がやってきて 遊ばないかと笑って言った
4
この歌を 知っているのか 知らないか わからないけど 納得してた
3
外遊び ジャングルジムに 居座った 子供に向けて みんなの歌を
3
「終わったらミートドリアを食べましょう」 喪服の母が小さく笑った
13
子供には 仲良くしろと いうけれど そうもいかない 仕方ないよな
3
休日の惰眠あっての高出力プライベートに馴染めぬ僕は (平日休み)
15
あなたの街の方角に陽が沈む 目が離せない優しい光
7
言わなくていいことだけでスクリーン埋め尽くされる君とのLINE
8
子を想ふ心に果てはなかりけり離れがたきも母の真実
26
「幸せに」祈る数だけ離れられぬ 不器用な愛を春の日に干す
25
ねえなんでそんなことすら言えぬまま朧風さえいまは痛くて
7
憧
(
こが
)
れても 互いで嫌う逢わぬ道 恨み哀しみ昨日に落とし
17
朝からの風雪止まぬ春嵐ひとたび春を感じたばかりに
27
東日本大震災から15年、仮設病院での支援を想起す
8
君の名を小さき衣に書きつらね 聞こゆ足音 手を止め思ふ
7
川べりの土手をトコトコ四十雀二つ三つ咲く青きムスカリ
32
カレー鍋かき混ぜつつふと覗き見れば 混沌に踊らされし我の見ゆ
11
西日射す生徒会室
吾
(
あ
)
なくとも響くブラスの
音色
(
ねいろ
)
に焦がれ
7
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