しんせんな おみずをいっぱい のむんだよ ねこのすいぶんほきゅうは だいじ
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考えごと いったんストップしてみよう 眠れない夜は 無になれなくて
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濃い黄色 あの子イチョウの 木のしたで 拾い集めて 落ち葉のブーケ
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冬が来た 木枯らしに抱かれて 口ずさむ いっとき我は キョンキョン気どる
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恐ろしき 人に囲まれ なじられて それでも主よ 憐れみを乞う
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愛よりも 己のプライド 満たすため 人に挑んで 憐れみ持たず
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人類は 神の子として 生まれしが 自由意志あり 墜ちる者あり
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今生の 試練苦しみ 乗り越えて 天へと昇る 希望はありか
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屈辱に 耐え続ければ 心身は 瘦せ衰えて 未だ倒れず
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泥沼に 首まで浸かり 頭から 唾をかけられ 笑ってるだけ
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自らを 賢いなどと 思う人 愚かな自分 悟らぬままに
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寒いけど冷たいビール飲みたくて冷蔵庫開け缶ビール置く
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躁鬱は皆が家出る時間帯一番眠いまだ横たわる
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責めること 多きこの世の 儚さよ 人の正義の 浅はかなこと
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安定の 長靴はいて BBAは行く この雪原を 渡りきるまで
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誰も見ず 誰も知らない 一輪の 花も生きてる 精一杯に
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蹴られたり 叩かれたって 動じない なじられたって 笑ってみよう
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そばにいる熱い携帯君の呼吸伝わらない「おやすみ、また明日」
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暖色の 落ち葉の海に 揺れている それは即ち 残り日の夢
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誰もゐない工場の中徘徊す今年のおわる足音響き
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うたを想ひ記憶の栓を開封し炭酸水のごとく溢れる
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容赦なく 冬が来たなり木枯らしの 踏ん張る柿の実 スマホに録りて
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うたかたの友のうた、毎朝はげまされ、元気になり、ありがとう😊
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雨のため、都心もそんな海沿いと温度差なく、でと一桁は寒いホーム🚃待ち
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真っ暗な朝、雨、明けたら天気☀️なあ〜れ❣️
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今日も始発、みんなすやすや、電睡ごゆっくり
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足元が 氷雨に濡れる 畦道あぜみちに 千萱ちがやくれ 紫苑しおんの小菊
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空見上げ 満天の星眺むれば 青白あおきシリウス ひときわ光る
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無線機とパソコンつなぐ設定にだうだうめぐりで一日つひやす
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露天風呂紅葉もみじを映す湯の波の触れれば消ゆる夢幻むげんのほのか
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