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不在ってこんなに存在 空っぽの観覧車ずっと回ってる夜
10
畑で摘んだ水仙を握りしめママにどうぞと持ってくる君
12
太陽が懲りずに僕を追いかける僕は絶対孤独になれない
5
土いじり手に伝え来る大地の気 心安らぎ元気漲る
15
お寝坊さんいつまで寝るか知りたくて敢えて起こさぬ土曜日の朝
10
前栽に並んで笑う水仙の待ちわびた春にぎやかに来る
10
現実に若返ること出来ないが夢では時に若者になる
11
母親が 俺と息子の うしろから 死んだ親父と そっくりと泣く
13
悲しいね 頑張ってるよね 寂しいね 自分以外に 言われてみたい
8
どうしよう 孤独と仲良くなりすぎて 残りの人生 もういらんかも
4
桜の開花する頃に 十歳を迎へり 我が愛猫を祝う
15
進級はまた新しき出会いあり好きな先生産休に入り
7
定食の三千円に目を見張る山の国道沿いのとんかつ
10
叔母くれた砂糖まぶしたふきの菓子母の好物知れる里山
13
電球の替え方なんて知らなくてまだ暗いままのあなたがいた部屋
8
薄雲る鈍い朝日を背に受けて白鳥達は空の高みへ
16
ウケるとかウケないとかではないのだとわかっていますけどこの脳が
11
屋根の雪完全に消え薄雲る空へ白鳥上昇してく
11
夕陽
(
せきよう
)
の真西に光る浄土でも子の難に泣く亡母の祈り \ 彼岸にて
23
春彼岸 植物達はみな目覚め土手の
傾
(
なだ
)
りに
土筆
(
つくし
)
ふきのとう
13
今年またメダカの売らる道の駅春の合図とつくしも並び
28
春待てり 散歩道から眺むれば 桜の蕾未だに固し
21
太陽と月に想いを馳せる空 これを眺めるために起きてる
5
これは呪いではなくお呪いなのであなたはきっと幸福なまま
3
人は皆、見えない部分に 魅せられる 私は弱さも みせるスタイル
5
この2年体重10kg減ったのに 痩せたの?と言う夫のひと言凍りつく
14
寝ていると 布団の上に 猫が来て 嬉しいけれど 寝るにも寝れず
11
卒業の季節が今年もやってくる 今でもできない卒業ひとつ
21
土手沿いの桜の蕾の観察を散歩途中に楽しんでいる
9
てっぺんを今日も迎えて終わらせる 刺し子の魔法が解けないでいる
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