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人は人それ変わらねど私には最早異世界異人種と見ゆ
12
泣き顔を 夜のしじまに 抱き上げば 我が意得たりと 笑う小悪魔
7
颯爽と 公道を駆けゆく 昭和レトロな車種は 我が目をも引く
24
何の日か知らぬ筈なき今日なれど一言言わば当事者の日と
12
溢れくる涙はそのまま流しなよ 優しき君の心なりけり
32
ヘレニウム ※君の生まれた日の花の意味が全て僕で悔しい
4
幻で良いから母を慰めて 夢に出てきて ぬくもり添えて/ココニャン様ありがとうございます
22
うらやまし 仲良き父子の その中に 吾の入る隙間なきWBC観戦
12
知らんがな。その哲学も、こだわりも。思いつつ淹れる、ぬるめのコーヒー。
5
県庁の近くの大きい公園で薬務課の人が煙草を吸ってた
7
傾けて季節巡らす仕掛けとは恐れ入谷のお天道様よ
8
時計の針 止まったままの校庭に 子らの声無きも やがて桜咲く /震災遺構大川小
20
あの日から 15年が経つ 今想う 変わらないのは ふるさとへの愛
23
仕事の帰り道。一歩、また一歩。孤独が少しずつ軽くなっていく。
5
買い置きと昭和な暮らし役に立ち助けられたを教訓として/東日本大震災から
15
年
28
虹の橋渡り切ったかタヌ猫ちゃん幻でよいたまに姿を
25
ゆく人のうつつに惑う子らの声にぎやかなりや春の波立つ
19
鎮魂の祈りを捧ぐこのひと日 心に刻む活きてる大地
23
PCもスマホも持たぬ野球ファンほんとにないと困惑の淵
17
無理をして観ずともいいよ春の陽に 心のままに祈り深めよ
30
いつか来る 拒まれる日まで 子に授く 泣いて求める 肌の温もり
13
歳甲斐の寂し 明け暮る空蝉の子安貝かな
燕
(
つばくらめ
)
舞う
14
スカートのゆらぎを気づかれないようにそっと心の窓を閉じてる
24
けれど吾の想像力はちっぽけでほらトマホークだよ、ジョン・レノン
13
春雨のまた降り出でて
川面
(
かわづら
)
にいざよふ空を傘に振り切る
13
新たなる 業務管理を 打診され 息つく暇なし 東京出張
31
夢血るる狼ねずみガブリがぶっ幕は引き分け共に子がをり
15
あとひとつそれがなかなか揃わない いっそバラすかルービックキューブ
19
タレントのインスタ越しに見る地元。何だかすごく良い場所に見える。
8
巣作りの 支度をしおり 烏たち クチバシだけで 器用に運ぶ
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