録音の駅構内のアナウンス1/2で左右違える
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おびょいんお病院の あさはあおぞら よくはれて ちま猫ちゃんや まふらー巻こう
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夜明け前 いっとう明るく輝くは あれがきっと ベツレヘムの星
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カリカリと 静寂に食む 療法食ねこゴハン 生命なるかな 生命なるかな
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暗いけど 分かるもんだね 君の顔 そんな顔 しないでいてよ
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夏の瀬に 線香花火 握りしめ なかなかつかない マッチを擦る 
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夕間暮れ 公園の時計台の上 わらべを見守る如く 寒鴉かんあ
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さよならと声にする朝 傘を投げ抵抗できず雨に打たれて 
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「噛み跡で予約させてよ薬指」「爪を尖らせお待ちしてます」
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かぼちゃ煮の焦げる間際の妻の技 湯気の向こうに冬至は更けぬ
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この家の一番目立たぬ場所で温かな愛燃やしてたとは/給湯器
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会ふたびにズンと伸びたる孫背丈 爺と背比べ年の瀬待ちて
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冬至来て 熱き柚子湯に身を委ね 肩まで浸かりて一年ひととせ思ふ 
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親戚のおじさん達に 金もらう金があっても何も買えない
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夏休み親父の実家 バカデカい周りに何も何もないけど
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捨てられた残飯(つまるところの夕焼けではないか) 小さき文字夕焼け。になる テスト~テスト~test
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物価高もう何年も見ていないワンパック卵百円の札
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『だし昆布多いと美味しい』こんぶ茶は予防食だと知ってて褒める
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擦り下ろす腕力までも衰えてなお母のため生姜汁絞る
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一日にほんの小さな一錠で脳梗塞を逃れてる母
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苛立ちを三日こらえて立ち止まれ先人の言う知恵に鎮める
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この世には善人なんて居ないのかそう思わせる人的受難
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坂の途中 遅れて歩く 母親に 背中が親父に 似てると言われ
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泣かせよう 泣かせようとする ドラマ観て 泣いてる母の 横顔に泣く
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地上から 地獄へ通う 毎日が キミと出会って 楽しくなった
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かいまきを 引きずりながら 布団敷く 子どもらを見て あたたかくなる
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さよならと さようならとの 違い聞く キミは笑って それは秘密よ
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コンコココン のコンコンコン ノってるなぁ 日曜の昼 置き配のひと
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仕事中 居眠りしてたと キミが言う 昨日の夜は 頑張ったもんね
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沈黙に溢れるばかりの愛ありて 口の端ついた 言の葉の罪
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