彼岸にと 植えた白菊 今 開花 とおに過ぎたと 仏も笑う
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さっき右 今は後ろにいる月に 首をかしげる 方向音痴
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豪速球120キロのアタックは選手の汗と涙がエンジン
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山便り きのこの撮れ高 爆発的 黒白茶色  そして赤色⁉️
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秋、月見 冬はグラコロ 春、てりたま 夏への思いを巡らす晩秋
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公開鍵手渡してから幾年も待っているわたしだけの暗号
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幾重にも推敲すいこうという濾過ろかすれどみ出る濁り 結ぶ泡沫Utakata
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涼しくて 神無月の朝夢の中 出来なくてごめん 今朝の見送り
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秋の風、スーパーへの道引き返し半袖シャツにパーカー羽織はお
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夜空にて 赤、白、赤と 点滅す 密かな行う 存在主張
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頬濡らす 雫の行先 いつの日か わかるのでしょう 乗り越えた先に
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泣いた跡頬にはりつき失ったものの存在を知らせてくるの
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猫よなぜ わざわざひざを 踏み台に してから横に 来て寝転ねころぶの?
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もうだれもいない教室ひたひたと忍び寄るのは夏の亡霊
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いかほどの名月見ても浮かぶのはれたれたの月並みの恋
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君からの励ましメールに誤字を見る 些細ささいなこともいとしく思う
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「イタタタタ!」腰の痛みをアピールし あれやれこれやれ夫・息子キミらに命じる
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流れ星 夢・水・蝶々はそれとしてさようならよりおかえりを言おう
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もう少しあなたの歌を聴きたくて とてもゆっくり帰っています
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不器用に 生きてきたなと 思う朝 雨に打たれて 晴れ待つ苗木
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「貴方のは繊細敏感じゃあなくて只々弱いヒトなだけ」
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いそのかみ 降るごとうつるけしきなれ あはれなりける秋霖あきのながめ
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夕空が 朱と紫のグラデーション 染まりて さてと前掛けエプロン締める
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腹減りて距離の近づく ちま猫や 間近で母をまじまじ見上げ
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バラ園はテレビでみても美しい ピンクのバラが誕生花なり
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「そう言えば」ってついでみたいに言ったけど何十回も心にしまった
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昼ドラマ観ながらポテチ……はっ!わたし、テレビで観たことあるこの格好!
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根蓴菜ねぬなはの 長雨ながめけぶけば なほ寒からむづる瑞穗みづほ
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時事ネタや噂話が丁度よく秋の手仕事栗の皮むき
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りんごケーキ クックパッドで離乳食ばかり出てくる うちの猫8歳
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