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残照の 沖より吹かん涼風に 友らと歩きて 皆独り知る
1
花果は落ち 水底溜まり鮮やかに 甘く腐りぬ 我が骸かな
1
腹底の 昏く揺れたる深みにて 冴え渡る青 心の野太刀
0
黒黒と 夜嵐の中朽ちて坐す 武骨なりけり 我が羅生門
1
どろどろの 熟れた真夏を瓶に詰め 幽かな甘さ 冬に舐め呑む
5
怒り顔で 空き缶を潰す ばぁちゃん その破壊力ときたら・・・ まだまだお元気
0
産み出さず 死骸を喰らひて生きる 我らと良く似し
銀竜草
(
ギンリョウソウ
)
此処に
0
沼の底からのばした手の先で黒いねずみを撫でてた、遠く
2
幸福や 希望とかの 実在を 嘯くような
杜
(
もり
)
の木漏日
1
この世には混ざり合わないものがある イラガの繭の模様に憂う
2
出勤電車 LGBTは 認めよう でも爆音は 認められへんなぁ
0
白と黒 対立が生むものもある 繭玉を裂き 目覚めよイラガ
2
こころなきやまの風かな吹くからに薔薇の花々雪と散りぬる
0
透過する視線の後ろで笑うきみ毛細血管凸レンズ
0
なんでやの思うことは多々あるが雨後の晴天に投げて忘れよっ
0
片道の切符を胸に強く抱きこの
夜
(
世
)
を歩く迷いながらも
1
自分だけ何も知らずに生きているそんな毎日だった気がする
5
天と地をそっとつないだ
鎹
(
かすがい
)
は夜の駅舎を浸す雨漏り
10
英雄が紡いだ言葉を口癖にしても心に響いてこない
1
スパゲッティ
茹
(
ゆで
)
で
汁
(
じる
)
に
塩
(
しお
)
入
(
い
)
れ
過
(
す
)
ぎて
塩辛
(
しおから
)
いねと
笑
(
わら
)
って
食
(
た
)
べる
0
エリックと
名付
(
なづ
)
けた
君
(
きみ
)
は
夜光虫
(
やこうちゅう
)
碧
(
あお
)
く
輝
(
かがや
)
き
世界
(
せかい
)
を
変
(
か
)
える
1
水平線
(
すいへいせん
)
遥
(
はる
)
か
向
(
む
)
こうの
稲光
(
いなびか
)
り
展望台
(
てんぼうだい
)
にあなたと
二人
(
ふたり
)
1
煌々
(
こうこう
)
と
黄色
(
きいろ
)
く
照
(
て
)
るは
月灯
(
つきあか
)
り
波打
(
なみう
)
ち
際
(
ぎわ
)
に
縁取
(
ふちど
)
る
蛍
(
ほたる
)
2
散
(
ち
)
り
際
(
ぎわ
)
に
君
(
きみ
)
とも
一度会
(
いちどあ
)
えたなら
想
(
おも
)
い
巡
(
めぐ
)
らせ
頬
(
ほほ
)
に
紅
(
べに
)
さす
0
まだ
少
(
すこ
)
し
手
(
て
)
を
繋
(
つな
)
ぐには
恥
(
は
)
ずかしい
触
(
ふ
)
れるは
君
(
きみ
)
とわたしの
小指
(
こゆび
)
0
年明けのムードも
最早
(
もはや
)
薄れゆき そろそろエンジンかけよと急かす
0
泣くことが女々しい?ならば俺が泣く えんえんえーん 恐れ入ったか
6
寝ていても変わらず動く外の街一緒に夢を見ればいいのに
0
言の刃全部私の方を向くから私の心は磁石なんだ
0
耳鳴りは加齢ですから治らぬと淋しいなあと母は言った
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