皆より出来ない私愛おしく思えてからは皆を愛せた
7
初ハロウィン仮装行列学校祭まわりの組はサラシにはっぴヤンキーばっか
8
今これね作ってるのよ糊付けが無くても出来る凄いくす玉
7
力士張りアロンアルファ誤使用す、ぱっくり割れと二枚爪防止
9
君は多分言いたいことがあるけれど口に出さないそんなタイプだ
6
鼻水とよだれ垂らして我を見る幼子おさなごの目は清く澄みたり
11
「会いたいです」返事がくるかわからない 少しずつ流れていく雲
18
紅葉色 楓のインフルエンサーが着替え流行らせ 皆が真似する
2
ネクタイを つけた瞬間 表情が パリッとするが ずっとではない
10
撫でられて 幸せ顔のわが猫たち 撫でるこの手も幸せなんだ
15
オッドアイ白猫だった 長女猫あのこはね とってもビビリで母ラブでした
6
人生が凝縮されてる今日もまた私の前の席だけ空かない
5
ご都合で嘘くようになりました なりたくなかった大人へ一歩
5
平安の 貴族に倣って したためた 届け届くな きみへのこひぶみ。
3
走馬灯BGMは剣の舞 きっと笑って成仏します
13
人間を やめたいはずの 私でも 空腹は来る 大きなグー
5
骨壷を奪ってチャリのカゴに乗せ ねえ見てあれが君の家だよ
2
夢だったら良かったねって人生はそればっかりじゃなかったじゃない
6
先生はあなたのためと言う割に覚える気がない私の名字
26
恥ずかしいことではないと微笑まれそれが恥ずべきことと知るとき
9
きみのこと歌に詠むたび恋の語彙増えてまたヒト好きになってく
7
穏やかな海には船を浮かべよう 慣れた頬には傾いた笑み
2
毎日あなたに付き合おうって言う いいよって言えよな 馬鹿野郎
5
とってもね ちっさな善意でも 構わない ひっそりコツコツ 徳を積んでく
8
きっとどこかで足を踏み外しなんにもなくてなにかが違う
2
「シャンプーした?」短歌うた考えてて覚えてない 念のためも一度洗っておいた
10
ケンタッキー「いらっしゃいませ」のその場所に 注文パッドでんと鎮座ちんざ
6
明日あす出勤あふれ出しそな疲れでも コップの水は八分目ぐらいに
7
私と子のみで焼肉食べに行く店員さんは少し優しい
9
死ぬまでの時間稼ぎで生きている あしたはどんな本を読もうか
5