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思い出を白く漬けこむ深々
(
しんしん
)
と マンモスがぼくを踏み潰して
4
1+1は2なんかじゃないよ例えばさ君が隣の美術史概論
5
セフレでも彼氏でもない夜ごとの遊び相手を「推し」と呼ぶなり
4
しあわせになってくれ!って心から思える人とだけ出会いたい
2
傲慢なショートケーキのてっぺんの苺をフォークで刺殺したいね
2
塩対応 キミの気まぐれ慣れっこさ 拗ねたフリして微笑み待つから
1
好きですと 言わずも漏れた恋心 それなのになぜ 聞き流せるの
1
マスク下でかなりの変顔してるのに 誰も気付かず授業は進む
9
じゃあまたね 遺品整理し祖母の家 気をつけてな の言葉もう無し
3
君の吐く言の葉はうつくしすぎる進研ゼミの模範解答
5
眠れない頭が痛い朝が怖い 光の海に弱音零して
1
この苦い液体が毒だったらな いつもの安いビールだけどさ
2
限りなく眠りに近いそれを捨てどうしてぼくはここにいるのか
4
夏の夜
(
よ
)
の土砂降りの雨の成れの最果てぐちゃぐちゃのきみがしんじゃった
1
夏の路地ひかりうにょっとうごめいた猫の街ですお元気ですか
2
とうめいな檻に佇む夜の蛍 きらきらきらきらきら無期懲役
1
言ってほしい 誰でもいいから 言ってほしい 「もう頑張らなくてもいいよ」って
2
明日の朝カリカリベーコン焼く予定 幸せな日にできますように
2
幾月も掃除してない窓サッシエアコンフィルター私の心
4
柄シャツにゴツいアクセと濃いメイク無理なら尻尾を巻いて帰りな
3
雨どいで絶えずさえずる雀二羽 ひとりの我には知れぬ言葉よ
6
一時
(
しましく
)
も
独
(
ひと
)
り
在
(
あ
)
り
得
(
う
)
るものにあれや
主
(
あるじ
)
を
待
(
ま
)
てる
竈
(
かまど
)
も
鳴
(
な
)
くなり
1
朝食を食べた途端に夜になる 曇りの日だけ過去にならない
2
真っ白な肌を覆う真っ白なシャツ 夏の訪れ教えないでよ
1
雨の朝曇った頭で起き上がる あなたがいれば晴天なのにな
2
しらじらと夏の粒子の広がりが目覚め早めて 今日を踏み出す
7
メンタルが 豆腐じゃなくて 良かったと はじめておもった 金曜夜中
5
お布団を地球に見立てて三毛猫は南極の地で月と眠るか
2
「雨だから」理由になっていなくても構わなかった 握る冷えた手
7
ただそこに居るだけで肯定される そういう猫にわたしはなりたい
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