臆病なライオンが泣く嘘つきの魔法使いはもういないのに
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ももづたふ翡翠の嘴(はし)を八十ばかり連ねたかずら今ぞ盛りは
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前世ではきっと猫だという飼い主(あなた)をじっと見つめる現世の猫(わたし)
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無添加のお高め醤油を買っただけ すごくいい事した気になってる
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風でふくらんだカーテンを抱きしめる そこにもういないのは知ってる
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仕事中「迎えに行く」と息子(こ )からLINE 頬の緩むをマスクに隠し
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扉を開けるとそこには偶然性があり 例えば私は死んだ
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花冷えの走る車のルームミラー 凛々しく映る君にエールを
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幼木と並んで撮った君と僕 今は見上げる桜満開
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借(か)りてきた 被(かぶ)ってもいい 吸(す)うも良し 手を借りたい 万能(ばんのう)な猫
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東京の街が眠る深い時間 赤い灯(航空障害灯)はしずかに息をし
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筏師は霞の澪(みを)や下すらむ高嶺の花の散るを受けつつ
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皇(すめろぎ)の御代栄えむと咲き出づる花の都の靖国の宮
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桜の花びら あの日の思い出 泡沫の夢 みな手のひらから 滑り落ちるもの
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雨降りの街を往き交う傘の下 ひとりひとりの影は透明
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一年前 桜ノ宮で食べたあれが 史上最高のイチゴ飴かな
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ねこたちは うしろあたまをくっつけて 手足のばして ふたりでSの字(スヤスヤ)
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今年また桜は咲けど共に見し人のまだ世にあるは幾人(いくたり)
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雨の色が透明だと思ってた頃 きっと私に嘘なんていらなかった
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annualな喜びだけが幾たびの世紀を越えてこの場所に咲く
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デコボコのファミリーカーから現実逃避 ここは鈴鹿だ!解除だ!ecoモード
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花咲くも 空は曇りの 週末も どうでもいいよ! どうせ独りさ!
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花よりも 太陽よりも 月よりも 美しきかな 人の姿は
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いいことが 一つもないと 言わぬよう この人生を 楽しむ工夫
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トウのたつ 前に刈りたる ほうれん草 人にたとえば 残酷な事
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春が来て 鳥が歌いて 花開く 土に触れあう 家庭菜園
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児童館 協調性が 優先し 個性を殺す ことがなきよう
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児童館 大人が嫌い 大嫌い 子供はダイヤ 磨かれざれし
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児童館 子供の国に 迷い込む ジジイが二人 死に損ないが
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児童館 働くママを 支援する ゲームや遊び ビデオも見れる
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