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ぶらぶらといつかは空も飛べるだろう信じて漕いでぶらんこ高く
5
鍋底の焦げた野菜を削ぎ落とす 友が帰ったアパート一人
16
食べる寝る・トイレつめとぎ・キャットタワー ねこのゆめみる りそうのくらし(ふれあいもね)
8
はるの雨 をやみし里の
晴色
(
せいしよく
)
に つかのま
虹始見
(
にじのはじめてあらはる
)
5
幾年も政権奪えぬ者どもに 期待し続け我慢の限界
6
推敲を重ね重ねし歌なるも家人は読みてすぐ駄目を出し
11
バイデンも 人民解放軍も プーチンも 誰でも良いから 与党を倒して
3
杜甫杜撰 国破れても 希望あり 日本から岸田が 居なくなるなら
4
終わらない ものなど無いと 思ってた クリプトナイト リスカしないと
5
風さそふ 花は
吹雪
(
ふふ
)
きて
次次
(
つぎつぎ
)
に 道を
覆
(
おほ
)
ひて包み
隱
(
かく
)
さむ
4
五月一日
(
メーデーに
)
貴方があの子と 結ばれた
私の世界が
(
デクレアしたい
)
崩壊した日
(
エマージェンシー
)
6
取り乱す アホが増える程 甘くなる アポカリプスに 吸う赤マルは
4
マヤ暦の 終わりの日には コンドルが 宇宙へ運ぶ ノアの生贄
4
夕空に
重低音
(
アポカリプス
)
が 響いてる 核の爆ぜる音 世界の終焉
5
終末の 予定は必ず 空けている あなたが部屋に 戻ると信じて
6
給食を くれた貴方に 恋をした ノストラダムスの 嘘がばれた年
8
女には 賞味期限が あるんだよ だから恋にも 終わりがあるの
5
予定あり 家族それぞれ お出かけし 一人留守番 自由満喫
9
花雨
(
くわう
)
みれば 春の心のさ
亂
(
みだ
)
りて 咲き
撓
(
をを
)
りてし
折
(
をり
)
と
評
(
くら
)
ぶる
3
青空と夏に焦がるる葉桜の 手に手を取りて翔ける季節を
9
夏が好き
?
きみに聞かれてふと思う まさかお誘いそれとも妄想
12
就活で 内定取った 傾聴力 仇となってる 営業現場
5
「仕事する!」 意気込み入った 喫茶店 短歌だけ詠み 早4時間半
8
目が覚めて 今日が休みと 理解して また目を閉じる 土曜日の朝
9
猫じゃらし持って留守番子ねずみを果敢にアタック恋する小猫
13
「さん付けで、呼ばないでくれ」と君が言う。嫌だね、これはある種の呪い。
6
夜へ乗る、この道滑る箱の中、これはまるでそう棺桶じゃないか。
4
初夏の陽にルビー散りばめられるごと
躑躅
(
つつじ
)
のつぼみ輝きて居り
21
記念日が 何日なんて 忘れてた 君といる今 大切すぎて
7
なにひとつ法に触れずに縦横に理非曲直を弁えぬひと
4
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