つめほどの ちょうちょ四頭︵笑︶ からみとぶ にたいにだろか 一対三か /カルテット
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秋晴れの休日の朝は夫(きみ)がシェフ いつもありがと 幸せレシピ
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ひとごとみたいに地元を喋る寒い地域でうまれた君を
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中休みパリピ見ながら朝食を 洗顔向かう午前10
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パン屋まで 朝の散歩にまいります スタンプカードとベーグル目当て>焼き上がり待ち
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信号よ 変われ変われと運転す 幸せ試す 朝のはじまり
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みずかえの しおれたはなに こわいろで 「しっかりかせぎな マンマユート団」
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空がきれいだ それも秋の醍醐味 思いきり深呼吸をする
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暑さ過ぎそれはそれで嬉しいが 半乾きの服めっちゃストレス!
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キューピーが辰のきぐるみ着た懸賞 次は巳午か世は動きゆく
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いたんだよそこの柳の木の下に白い衣装で髪振り乱して
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歌詠めばいにしえ想ふ みやこ奈良 さかしき人らの息吹き言の葉
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申歳はおらが干支だと 猿ボボは口を揃えて申してござる
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早春に真っ先顔出す土筆つくし採りはかまとあく抜き春を味はふ
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耳たぶの 柔らかきほどの 無花果いちじくの 紅く恥じる実 初秋にかじ
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春くれば馬の尻追う幾日も馬耕と呼びし田起こし続く
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二千首も作れば少しは解ると言ふ三月前逝きし金沢のひと
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勇美歌集 出版祝ひに五年坂ふり向き見れば凪の相模灘  
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さまざまを負いし人波行き交いて どぷりとうねる新宿の街
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文化祭展示の短歌にそっと触れ創りしものは吾が子に等し
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[キレイだね] ネイル爪触る小さな手 褒め上手(うま)男子 四歳の君
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人身御供?調査やめなよ学者さん生きてこの村出たかったらね
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喜怒哀楽 季節の色も 舞い踊る 三十一文字 不思議な宇宙
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ぼくママの子にまたなれてよかったとわたしを見つめて囁く5歳
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お姉ちゃんまた遊んでねと次女が言う3日で死んだ長女の墓前
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ヨコスカにきょを構えて七十年 うまし処ぞ冬に雪なし
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これでもうあなたはわたしだけのものずっと一緒よ蛆が湧いても
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春くれば田起こし代掻イネ手植え蛙の格好かっこ で草取り (あゝしんど)
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大船おほぶねの 渡りしたる空のを 鴈羣かりむらは差し寄する波
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挙式3年連続バージンロード、これからは孫ラッシュ養育場かぁ、休む暇なし
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