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無にしてく性別倫理トシの差もお風呂はいつもそんな場所
1
リフティング百回達成俺最高!スタメン落ちてチョー最低!
4
幻想の「女」と「男」 膨らんで 憎しみに触れ 殴り合ってる
1
出雲なるうみへいかうぜふゆのよに御子左家の青年はいふ
2
かしこより色遣る花のあすまではなほとどまらむ僕は野へゆく
2
バッサリと吾子の産着を切り裂いた母の狂気は誰も知らない
1
世界にはあなたがいると信じてる、画面に触れる触れる指先
1
あたたかいシチューを掬う仕草さえ命を燃やす緩やかな自死
6
雨垂れ石を穿つかのよに真夜中のジュースの習慣 歯痛激痛
4
帰ったら つっぱり棒が落ちていた 何もかにもが落ちこんでいる
7
和服着て街を歩けば奇異の目の現代ばかり憂きものはなし
0
電車はね 千の
人生
(
いのち
)
の断片の押し寿司だからケツくさいのよ
0
露草
(
つゆくさ
)
は水に
馴染
(
なじ
)
めば消ゆる色 袖に
浸
(
ひ
)
ちたる
藍
(
愛
)
ぞ
移らふ
0
ご近所の 赤子さん今日も泣いている 泣けよ泣け泣け元気に育て
2
罅割れたきみのことばが液晶を通じて夜はひかる ひかるよ
6
指の骨も今朝はさりさり薄ら氷の琥珀糖なり冬を待つ手よ
5
霜近き夜に零下の気配して黒水晶の冬は育ちぬ
3
軟らかいバターにナイフが沈むようにきみに切り開かれたくなかった
3
夢ではないと言い切る力も持たぬまま消え去るのだろうこの世界から
1
光る泡は星の稚魚 きみが飲み下すサイダー 宇宙の海のCO2
1
雪虫、いつか人生で最後に見るときが来る。そうとも知らずに。
1
「震えてる 凍えないで」と 抱きしめる 服に付いた雪もほろわずに
0
しづかなる暮らし欲しまし 箱根山柴を刈りてそ生計立てなむ
0
あしひきのやまひの身には射干玉の夢路も峰の心地こそすれ
0
この町は どうもコープが中心地らしい 長蛇のレジが七つも
2
世界一好きとかなんとか言っちゃって んなわけないでしょ、でもありがとう
0
おい雨だ 応答するまで呼びかける どんどん濡れる洗濯物
2
潮の花
荒
(
すさ
)
ぶ
汀
(
みぎは
)
をひた走る 君と一緒に
朝
(
あした
)
来るまで
0
みづからの 言葉で世界を解釈し 組成し 疲弊していく友達
0
少しだけ 自信をもって ほしいんだ 君の笑顔は 魅力的だよ
0
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