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なぜ君のことを想っているのかと考えること自体が恋だ
2
境界は常になければ。越境の必要が生じ続けるために。
2
車なら片道5分
30
分かけて歩いて 初詣した
0
スーパーの六八円タマネギも、見つめればそこに新しさ躍る
0
双六をひらけるように年が明け ひとますめには蠟梅が咲く
2
「デ」なんだよ間違えるたび茜さすじいちゃんが好きなレディーボーゲン
12
夕方のニュース番組 君がいないことの静けさを覚えていたい
2
SNSの中の友達 コロナでもコロナじゃなくても 適度な 距 離 感
1
透明な花瓶は傷も透明で 割れる前なら触っていいよ
15
幕開けを見ねばと海へ駆けつける 元旦の朝 チャイを片手に
1
意味があるかないかで言えばないのだがないから何だと言えば終わりだ
1
「人間だ飲も」と言ったのみつをさんでしょ?えっ違う
?!
じゃあ誰だっけ…
1
お寿司とは回るものだと思ってる息子もいつか真実を知る
1
寿司を食う節くれ立った指先はアクリル越しに仕事を語り
0
友と呑み十五の頃を思い出す あの頃俺は必死だったわ
2
いま翼とか名誉なら要らないから富をください、生き行くための
1
雪とのみ見てや過ぎまし冬のうちに咲き出づる梅の香らざりせば
1
これまでの自分をいくら赦しても今日の自分が罪を重ねる
14
視力には自信あるから手の届かない存在で在り続けてね
1
冬ごもり準備万端こたつ出し蜜柑と好きな本が数冊
2
溶け切れず日影に残る雪みたく未練タラタラやばいぞわたし
2
冬の部屋 フローリングの足は冷たく 思い出たまった胸はあたたかい
0
あの日から変わった君の顔を見て、変わらない君を見つけてる
0
勇気とは、人から灯してもらうもの。誰かに灯してあげるもの。
0
莫逆
(
ばくげき
)
の
輩
(
ともがら
)
ら曠野に立ちて両掌を広げる泣けとごとくに
1
誰が庭の雪に咲くとは知らねども春は隣と告ぐる梅ケ香
1
これをだに花と見てこそ慰まめ近づく春を
松
(
待つ
)
の白雪
2
慣れっこになってたはずの負け試合泣いたあの日に僕は変わった
3
校門で青い真冬の空の下 僕は貴方に「おはよう」と言う
1
東大を受験しますと友からの賀状が届き 母の静けさ
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