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ツイキャスを聴きつつお部屋お片づけ掃除洗濯すげーはかどる
1
逬
(
ほとばし
)
る赤のたゆたふ風のなか亡きひと語る曼珠沙華かな
3
なほ熱き血潮のいろに立ち尽くし哀しき赤となる曼珠沙華
2
想ひ出をゆさぶりながら語る野に秋草はただそよろと揺るる
4
一針に心を込めて縫う刺繍誰かのためということもなく
6
たくさんの雨垂れを吸い洗い方知らないままの鞄を抱いて
14
全身に死神が染みついている生活がただうなだれている
5
不無非未
(
ふむひみ
)
を強いる奴には中指を呉れてやりなと隠者は笑う
2
戯れうたも百繰り経てはかたち得て調べの隙に悪魔潜むる
2
嗚呼僕は歌わないではいられない 向こうへ行ける そんな気がする
6
平成の夏の終はりを告げたるは秋の御空に伸ぶ曼珠沙華
3
溺れそうに続く雨夜の屋根の音を星の果汁と思って眠ろう
4
ストロングゼロ文学とかいいバイブスですけど正直甘味強過ぎ
1
あたしにはもうともだちはいないよと私に言えるお前のメンタル
2
普通誰でも野球かワールドカップ好き、なんて思い込まれちゃたまんねえよな。
2
裏道より切れぎれ歌わるる『なごり雪』酔人行くらし夏至の夜半に
1
君のその どうしようもない うかつさも まとめて私が愛してあげる
2
カタコトと電車に揺られ本を読む ふと気がつくとそこは終点
4
今のねえこの瞬間が最高と思えた記録更新したい
2
この世とて所詮デプロイ七
人日
(
にんじつ
)
アップデートの願う甲斐無し
2
ばあちゃんが作ってくれる味噌汁は葱とわかめとまあるい豆腐
4
ああやっと夏が終わるのではなくて いのちが終わる 君のせいだよ
2
名残
(
なご
)
りとは胸しぼられる重さなく道端の
一葉
(
ひとは
)
触
(
さや
)
れる音か
3
非日常 財布も緩むその隙に喜びもあり哀しみもある
2
黄昏の秋の河原は芋炊きの香を運び薄が揺れる
3
一日をとじる芙蓉の白のなか秘密をしまふ秘かにしまふ
4
ベランダに転がる蝉は生活の一部になりたかったのかしら
1
八月もようやく終わりと言いつつも「暑いですね」はあいも変わらず
4
弓手とも馬手ともつかぬ
鈍腕
(
なまうで
)
が
不動明王
(
アチャラナータ
)
に帰依をためらう
0
夏夏夏、秋、夏、秋の色調差、哭ぶコオロギ、熱帯夜、風
4
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