Utakata
登録
Login
サイトのご案内
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
3906
3907
3908
3909
3910
3911
3912
3913
3914
…
次 ›
最後 »
「パスワードが違います」と言いたげな 君の
顔
(
チャンス
)
はあと何度まで
1
サバイバーズギルド という語 書き写す ノートの隅の 届かぬ手紙
1
橘
(
たちばな
)
の
花
(
はな
)
は
何処
(
いづく
)
に
香
(
かを
)
るらむ
夏
(
なつ
)
に
時
(
とき
)
じき
雪
(
ゆき
)
を
降
(
ふ
)
らせつ
1
「バカ女房・・」突然妻が俳句詠む季語が無くても気持ち伝わり
2
君からの通知は来ぬかとそればかり 嗚呼人類は退化している
5
人へ貼る「冷たい」と言う言葉には「優しくして」が見え隠れする
2
注いだビールを眺めてるだけで酔った
1
傷つけないように離れて暮らそうか君は地球でわたしは月で
9
うぐいすと蛙がクロスフェードする狭間でわたし“一回休み”
2
たまきはる
命
(
いのち
)
の
限
(
かぎ
)
り
汝乙女
(
いも
)
が
家
(
へ
)
に
絶
(
た
)
ゆること
無
(
な
)
くまた
帰
(
かへ
)
り
会見
(
み
)
む
0
緩
(
ゆる
)
らかに
水
(
みづ
)
の
流
(
なが
)
るる
川底
(
かはぞこ
)
の
苔石
(
とこなめ
)
そ
日
(
ひ
)
に
照
(
て
)
られ
映
(
は
)
ゆれる
1
僕たちはふたりでひとつになれなくてひとりがふたつ並んでるだけ
8
悪様
(
あしざま
)
にものを
勿
(
な
)
言
(
い
)
ひそ
言葉
(
ことば
)
為
(
な
)
す
舌
(
した
)
は
刀
(
かたな
)
の
刃
(
やきば
)
に
似
(
に
)
れば
0
逃げ場なき条件なれば主体性などあり得ない 奴隷制なり
2
あんなもの作り話と笑いつつ シャワー浴びると鏡は見れず
0
ついにガチャすら回せなくなるオタクもうキモさしか寄る方が無くて
3
舟競
(
ふなぎほ
)
ひ
海洋
(
わたのはら
)
行
(
ゆ
)
き、
足
(
あし
)
を
競
(
きほ
)
ひ
山道
(
やまみち
)
を
行
(
ゆ
)
く
人
(
ひと
)
の
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
1
水注
(
みなそそ
)
く
滝
(
たき
)
の
音
(
おと
)
は
響
(
ひび
)
けるに
深森
(
みもり
)
は
更
(
さら
)
に
寂
(
さび
)
しさ
増
(
ま
)
されり
2
古
(
いにしへ
)
の
奈良
(
なら
)
の
都
(
みやこ
)
の
百敷
(
ももしき
)
の
朝廷官人
(
おほみやひと
)
の
暮
(
く
)
らしを
思
(
おも
)
ふ
1
花散
(
はなぢ
)
らふ
日本
(
あきづ
)
の
野辺
(
のべ
)
に
現身
(
うつせみ
)
の
青人草
(
あをひとぐさ
)
は
安
(
やす
)
らけく
在
(
あ
)
り
0
飛
(
と
)
ぶ
鳥
(
とり
)
の
天武天皇
(
あすかのきみ
)
は
御心
(
みこころ
)
を
吉野
(
よしの
)
の
山
(
やま
)
に
隠
(
かく
)
れけるなり
1
八隅知
(
やすみし
)
し
吾
(
わ
)
が
大君
(
おほきみ
)
の
統治
(
を
)
す
国
(
くに
)
は
常磐
(
ときは
)
に
栄
(
さか
)
ゆる
秀真国
(
ほづまくに
)
かも
0
ライオンのたてがみ口に含んだら雨のにおいが広がって夏
2
幸せだ、幸せなんだと叫んでも 隣にはもう貴方はいない
4
バックれて海。 浜辺にはあしあとを流してくれる波があるから
2
承認欲 評価じゃないの 欲しいのは みんなの視線と 反応反射
4
天津日
(
あまつひ
)
の
下
(
した
)
を
吾
(
われ
)
は
歩
(
あゆ
)
むべきや
清
(
きよ
)
さ
公明
(
あか
)
さの
無
(
な
)
きこの
身
(
み
)
にて
0
都会でも田舎でもない郊外の半端な街で半端に生きてる
4
賞味期限
2018
年 平成、品川次が田町の山手線
0
父の歌声は宇宙の片隅でたゆたうシーラカンスのいびき
7
新しい歌
人気の歌
« 最初
‹ 前
…
3906
3907
3908
3909
3910
3911
3912
3913
3914
…
次 ›
最後 »