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菜種梅雨 その長雨があればこそ 新緑光る 五月に会える
3
帰る家 それは桜を植えた家でもなくて あなたが待つ場所
2
姉の名の ふりかけある事 嫉妬して 拗ねた紫色の思い出
4
偶然を装い開けた車窓からとうとう流れてこなかった桜
2
水っぽい底に残ったに違いないコーヒーの置いた夜はまだ早い
1
ミャクミャクの託宣があり二年後に奴らを祀る祝祭をする
3
年一回検査のために採血と、あれ?満たされぬ紙コップの中
1
先生と話し込んでる妻来ない 年長生に愚痴を聞かされ
2
お着換えに過去最大の抵抗で入園式はうち待ちでした
4
今わかる子育て奮闘真っ最中 あの日々それが幸せだったと
2
この
病
(
やまい
)
「一生つきあう」決めた夜 つきあうんだったらキミがよかった
3
「もう来るなよ」最後の言葉忘れたい 消しゴム使って消せたらいいのに
2
顔を上げ天を仰いで目を閉じて 果てなき空の
懐
(
ふところ
)
触る
5
デデポッポ ユーモラスかな 山鳩の鳴き声真似て急登を行く
4
あの人と話すといつも肩見てる目が合ったら石になるから
7
スイカに塩をかけて食べるように真逆だけれど合う私たち
3
言葉のキャッチボールに失敗しあの日のボールは見つからないまま
7
急かされてタイマーを止め火を止めぬことはよくある応用すべし
1
冬物の上着洗って良いのやら5月陽気の桜散る頃
6
浮かんでは床を疾駆す綿埃追えば追うほど遥か彼方に
3
追っかけて追っかけてくれ座り込み追われてないと動けないから
1
寝付きには効かなくはない呼吸法息止まるまで吐ききれば即
2
嘘をつくキミの言葉に気づけども 騙されて聞く私も嘘つき
5
宿とせる青葉隠れの遅桜鳴きて知らせよ深山鴬
3
雪とのみふりし都に春暮れてまたうらさぶる志賀の花園
2
セキュリティクリアランス後ろめたい者等が反対をする
1
くはへたる石を出口のそばに捨てまた穴に入る蟻もをりたり
5
お互いに右に避ければぶつからぬ何で左に避けるのだろう
4
公園の芝生のうえにきらきらと光をあびて落ちる花びら
3
羊より快眠ヨガより薬より睡り誘う般若心経
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