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いつになく忙しい休日の午後に休日の友の通り雨
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「カレー味のウンコとウンコ味のカレー」眼輝かせ息子 小麦色の肌いとほし
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薄茶の乳首勃ち笑う君布団の上で猫鳴く
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南池袋の路上で脱糞せし君 我を見た顔 口紅の色が忘らりょか
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汗だくで家電屋向かい手に入れた充電旅の手前の記憶
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この口がぶうげんびりあとつぶやけば祈りはたちまち呪いとなりぬ
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私には何も無いと嘆くきみの隣で
心配そうにしている彼女はいったい
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なあ名探偵、俺の人生の辻褄合わせも頼まれちゃくれないか
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叫べよ、と もっと叫べと、訴える 胸の奥住む小さな歌手が
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屋上で 最後に見上げた 晴れ空は 目も潰れそうな、強い、青で
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インスタをみるたび心は少し死ぬ ので弔いとしていいね押す
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前世では神様だった虫たちが夏の盛りを謳歌している
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まだあるよラブホのライター 夕立の後のタバコが旨くなるから
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日曜の素顔さえ収まりゆく午後の傾聴 テーマの音階
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因果応報こそが最も美しいと謳う君に忍び寄る刃
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三振の山降り積もり呆れられそれでも続ける人こそ強い
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自転車をチャリと呼ばない少年が老婆にぶたれる事件発生
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あの夏のタイムカプセル携えて河原を通り卓袱台で酒
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餞にもらったバラは枯れてたし何もないけど二個目はいらない
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歯医者後に時間を空けて食べる飯なぜだか全部覚えているな
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終点の降りねばならんこの椅子にあと少しだけ居たいと思う
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遮断機のむこうにいるのは夏と君 待たせてごめんすぐにいくから
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古ぼけた 遊具しかない遊園地でさえ僕には、おこがましくて
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すれ違うそのたび胸に灯がともるぼくの前世はきっと夕焼け
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結果より過程が大事、そうはいうけれどやっぱり選ばれたくて
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憎まれぐちたたく扉を磨りぬけていくのです硝子のハート
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夕暮れも黄昏月も気のせいで 今日が今から始まればいい
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いつだって夜には星がありました 濁らないまま生きていけたら
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スマートフォン川に投げたい衝動を叶えし我の物忘れ癖
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知らぬ町知らぬバスでも2度乗れば勝手知りたる地元の風情
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